【修斗】環太平洋王者・根津「初防衛戦のテーマは圧倒・圧勝」

2014/09/25（木）UP
（最終更新：2014/09/25 19:43）

　9月27日（土）東京・後楽園ホールで開催される『プロフェッショナル修斗公式戦』のセミファイナル、環太平洋フェザー級チャンピオンシップで対戦する王者・根津優太（和術慧舟會東京道場）と挑戦者・石橋佳太（Duroジム）の試合直前コメントが、主催者を通して発表された。

　初防衛戦を前に根津は「タイトルを獲った時から、防衛戦は圧倒するという目標を持っていたので、ずっとそのための練習を続けていました。テーマは圧倒・圧勝です」と自信に満ちた意気込みを語る。

　対戦相手については「5連続一本勝ちしているような選手なので寝技で攻めてくるでしょうね。かと言って寝技だけを警戒しているわけではないので、トータル的に準備しています」と、どの局面になっても問題はないという。

　対する石橋は、7月の次期挑戦者決定戦を制し、現在5連続1Rで一本勝ちと勢いに乗っているが、「たまたま連続で1Rで一本勝ちしているだけで、毎回フルラウンド戦うつもりで練習しているんです。多少はスリーパーに自信がつきました。でも欲をかくと、ろくなことにならないので、あまり意識せずに戦います」と謙虚なコメント。

　タイトル戦に向けては「僕も根津選手も分かりやすいスタイルなんで僕の寝技か、根津選手の打撃か。僕が極めるか、根津選手が蹴るか。何としても相手に食らいついて、泥臭くてもいいから勝つ。そういう気持ちを見せたいですね」とした。

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