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【RISE】裕樹「早くKO」、巨輝「逆にローで倒す」

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2014/09/26(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲スーパーライト級王座を争う裕樹(左)と巨輝(右)はともにKO決着を宣言

 9月28日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 101』のメインイベントにて、第3代RISEスーパーライト級王座決定戦を争う裕樹(ANCHOR GYM)と巨輝(TARGET)のコメントが主催者を通じて届いた。

 スーパーフェザー級、ライト級に続いてRISE史上初の3階級制覇を狙う裕樹は、原点である福岡のリアルディールで合宿を行った。「僕の中ではこれから2年間でタイトルマッチまで行こうかなと思っていたんです。その2年間は自分1人では出来ないかなと。やっぱり最後は完全燃焼してケジメをつけたいから、後悔の無いように師匠(リアルディール畔田代 表)の下でやりたいなと思ったんですよね」とその理由を語る。

 巨輝の印象を「根性があって押しても前に出てくるので、僕とは合うのかなと思いますね。初対決の時は(2010年10月、裕樹が延長戦の末に判定勝ち)ギリギリで勝っていますから、今回も手ごわいだろうなという印象は持っています」と評し、「やっぱり他のファイターを黙らせるためには巨輝選手と接戦だったり、どっちが勝ったらわからない試合はいけないと思うんですよ。明らかに裕樹が勝ったと。“裕樹がチャンピオンになって正解やな”というのを見せられる試合をしないといけない。ずばりKOですね。しかも早い段階でKOします。もうイメージはありますね」と、早いラウンドでのKO決着を宣言した。

 対する巨輝はタイトルマッチでリベンジするチャンスを得たことを喜び、「(タイトルマッチは)5Rなんですけれど、そこまでいかないんじゃないかなって思いますね。どっちかが倒れてるかなと思うので。僕が倒れるならローキックやろうし、裕樹選手なら僕のパンチで倒れるやろうし」と、KO決着を予想。

 さらには「逆にローで倒してやろうかなと思ってます」と、裕樹の代名詞であるローキックで逆に倒してやると豪語。「次の試合は今までとは違うかなとは思いますね。相手も勝てばRISEで3階級制覇ですけれど、僕もこれで勝ったら3階級制覇ですからね(巨輝は元NKBフェザー級&ライト級王者)。前回は延長で負けてしまったんですけれど、今回は判定決着はお互い無いと思っているでしょうから、お互いやるかやられかの勝負をしたいと思います」と意気込んだ。

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