【シュートボクシング】西浦ウィッキーとボーウィーでリザーブ戦

▲ボーウィー（左）と西浦（右）がリザーブマッチを争う

　11月30日（日）東京・両国国技館で開催される2年に一度のシュートボクシング（以下SB）の祭典『S-cup世界トーナメント2014』。トーナメントのリザーブマッチとして、西浦“ウィッキー”聡生（シューティングジム横浜）vsボーウィー・ソー.ウドムソン（タイ）が決定した。

　西浦は修斗でプロデビューし、2006年のライト級新人王を獲得。その後はDREAMに参戦して所英男をKOするなど活躍。立ち技では2010年の大みそかに大和哲也、2011年にはSBで鈴木博昭と対戦している。また、昨年のS-cup日本トーナメントに出場し、1回戦でSB日本スーパーライト級王者MASAYAを撃破している。ノーガードの構えから変則的に放たれる強打が武器だ。

　ボーウィーはラジャダムナンスタジアム認定フライ級王者、WMC世界スーパーバンタム級王者としてムエタイのトップ戦線で活躍後、2009年からはSBに参戦。アンディ・サワーや宍戸大樹と大激闘を繰り広げ、人気を博した。現在は4連敗中で限界説もある中、70kgから本来のベストに近い65kgに落とし、西浦を破って復活を遂げることが出来るか。

＜追加決定カード＞
▼S-cup世界トーナメント2014リザーブマッチ　65.0kg契約　3分3R延長1R
ボーウィー・ソー.ウドムソン（タイ/ワンソンチャイプロモーション/WMC世界ウェルター級王者）
vs
西浦“ウィッキー”聡生（シューティングジム横浜/修斗ライト級新人王トーナメント王者）

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