【RISE】メインの清水とキムがパンチでのKOを予告
11月16日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE 102』のメインイベントで対戦する、第3代RISEヘビー級王者・清水賢吾(極真会館)と2013年WAKO(世界キックボクシング団体協会)KOREAヘビー級王者キム・ヒョンミン(韓国)のコメントが主催者を通じて届いた。
清水は7月の『RISE 100』でマグナム酒井の引退試合の相手を務めたが、ダウンを奪われてまさかの判定負け。試合後には引退も考えていたという。
「モチベーションもそうですし、怪我も含めてなんですけれど、年齢的な事も考えて、そろそろ……と。前回の負け方もショックだったので、そろそろ潮時なのかなとも思いました」と言うが、「練習をしていく内にまだまだ強くなっているなという感覚があったので、まだここで辞めたりしたらもったいない、もうちょっと頑張ってみよう」と現役続行を決意。
清水は18勝のうち15勝がKO、キムは13勝のうち12勝がKOと、お互いにKOを量産していることから、清水は「日本と韓国の破壊兵器は、どっちがホントの破壊兵器かっていうのを決めたいですね」とテーマを掲げる。そして、「お互いKO率が高いので、KO決着になると思うんですけれど、やっぱりスカっと一撃で倒す技で締めくくりたいですね。いつも右ハイキックで倒しているので、今回はパンチでKOを狙いたいと思います」と予告。「2014年最後のRISEで僕が一撃で倒して見せつけます」と宣言した。
一方、キムも「私はパンチでたくさんのファイターをKOしてきました。今回もとても自信があるよ。シミズ選手はキックの攻撃が良いよね、私のパンチ攻撃と彼のキック、どっちが先に当たるかで試合は決まる。日本のファンには素晴らしいKO劇を見せてあげるよ」と、こちらもパンチでのKOを予告している。
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