【シュートボクシング】飯伏幸太の相手は同じDDTの中澤マイケル

▲飯伏（左）とマイケル（右）のSBルールによるプロレスラー対決。どんな動きを見せるのか

　11月30日（日）東京・両国国技館で開催される2年に一度のシュートボクシング（以下SB）の祭典『S-cup世界トーナメント2014』。スーパーエキシビションマッチ出場が発表されていたプロレスラー・飯伏幸太の相手が決定した。

　飯伏がSB用の練習をする中で、その技が「受け身に慣れていない格闘家には危険すぎる」と、SB＆DDT関係者が判断。体重差も考慮し、飯伏と同じDDTプロレスリングの中澤マイケルとの一戦が正式決定。

　飯伏いわく「普段はマジメな試合をしようとしない」マイケルだが、実は柔道二段。DDTで行われた柔道王選手権で優勝し、キックボクシング戦でも勝利している。飯伏は「投げがあるので、やれることが多いですね。使える技はすべて使っていきたい」とコメント。対するマイケルは「みなさんがこれまで見たことのないものを見せたい。お客さんがドン引きしようが無言になろうが見せてやりますよ」と予告した。

　なお、明日29日（土）東京・東陽町のホテルイースト21で行われる全選手出席の記者会見は、ファンも参加出来る一般公開の形で13：00より行われる（入場無料）。また、大会終了後にはファン参加型のアフターパーティーの開催も決定し、当日会場グッズ売り場にて参加チケットが限定30枚販売される（10,000円、選手サイン入りパンフレット、カレンダー付き）。

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