【DEEP】浜崎とVがバチバチの睨み合い

2014/12/30（火）UP
（最終更新：2015/01/01 01:48）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　12月31日（水）さいたまスーパーアリーナで開催される『DEEP DREAM IMPACT 2014 ～大晦日special～』の前日計量＆調印式が、30日（火）13：30より都内にて行われた。

　オープニングファイトを含む全22試合の中で4試合が組まれた女子。その中でも最大の注目を集めるのが“国内女子頂上対決”初代JEWELSライト級王者・浜崎朱加（AACC）vs第2代ヴァルキリーフェザー級王者V.V Mei（ヴィーヴィー・メイ/フリー）の初対決だ。

　浜崎は「ドキドキしてきました。明日の試合が楽しみです」と言い、計量後にVとフェイス・トゥ・フェイスで睨み合ったことについては、「向こうから睨まれたので、笑いそうになってしまい我慢しました。どうしようと思って睨み返しました」と余裕のコメント。

「男子がいっぱい出ていますが、これだけの試合数があっても女子のトップは違う、男子に負けないという気持ちがあります」と、女子の面白さをアピールしたいという。

　一方、Vは「バチバチですよ。お互いにそう思っているからそうなった。やる気だな、と感じたのでこっちもやってやると思いました」と、睨み合った理由を語る。

　そして、「私が大会MVPを取るのは決まっている。私が取って当たり前だと思っています。私がメインです」と言い放つ。

「男子の試合は見合う時間がけっこう長いじゃないですか。でも女子の方は気持ちが出て打ち合いに行く試合がある。男子とのフィジカルの差なんて関係ないです。動きのある試合なら女子は負けない。女子男子ではなく、アスリートの格闘家の試合を見てもらいたい」と、男子の試合を喰うような試合を見せるという。