【パンクラス】マルロン・サンドロが本格復帰

2015/01/07（水）UP
（最終更新：2015/01/07 12:44）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　パンクラスを運営するスマッシュ（代表・酒井正和）は、マルロン・サンドロ（ブラジル）と複数契約を結んだことを発表した。

　サンドロはブラジリアン柔術黒帯で、2007年11月にパンクラス初参戦。いきなりトップ選手のDJ.taikiを破り、2008年10月にはパンクラス・フェザー級王座を獲得。2009年からは戦極（SRC）に参戦し、2010年6月には現UFCファイターの金原正徳をわずか38秒でKOしてSRCフェザー級王座を奪取した。

　その後はアメリカのMMA（総合格闘技）団体ベラトールを主戦場にし、2013年9月のパンクラス旗揚げ20周年記念大会で5年ぶりにパンクラスのリングに登場。今回、本格復帰を果たすことになった。

　サンドロは4月26日（日）東京・ディファ有明大会に参戦予定で、「とてもハッピーな気持ちだ、日本は第二の故郷だからね。去年は1試合しかしていないからエナジーにあふれている。相手は強い選手なら誰でも良いよ、結果は同じになるだろうからね。4月26日が待ちきれないよ」とコメントしている。

　柔術の寝技と3連続1RKOを飾った必殺の右アッパー＆フックを武器に、再びパンクラスに旋風を巻き起こすか。