【K-1】佐藤嘉洋と対戦のダルベック「尊敬されたい」

2015/01/09（金）UP
（最終更新：2015/01/09 19:02）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　1月18日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2015～－60kg初代王座決定トーナメント～』のスーパーファイト（ワンマッチ）で、K-1 WORLD MAX 2006＆2007日本王者・佐藤嘉洋（名古屋JKファクトリー）と対戦するWMC北欧ウェルター級王者サニー・ダルベック（スウェーデン）のコメントが、主催者を通して発表された。

　ダルベックは旧K-1に参戦していたロビン・ファン・ロスマーレンやウォーレン・スティーブルマンスとも対戦した経験を持つ。またスウェーデンではモデルの仕事もしていたことがあるという。

　ムエタイがベースで「得意技はあえて言うなら左ストレート」。佐藤とは2012年11月のGLORY 70kgトーナメント1回戦で対戦したことがあり、佐藤を2RにKOで仕留めている。しかし、「サトーは長年にわたりトップで活躍して来たレジェンドだと思っている。日本で彼と戦えることをとても光栄に思う。確かに僕は一度、サトーに勝っているけれど、試合で2度と同じことは起きない。前回は自分にとってとてもいい試合だったが、またこうして彼とリング上で相まみえることを光栄に思っている」と、油断は全くない。

「自分のことを世界中にアピール出来る機会が出来たことはとても嬉しく思う。見る人に満足してもらえるような試合をしたい、そして少しでも多くの人にファイターとして、そして人として尊敬される様な存在になりたいね」とダルベックは語った。

 

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