【RISE】村越挑戦を狙う那須川がKO宣言
3月21日(土)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 104』の前日計量&記者会見が、20日(金)14:00より都内にて行われた。
セミファイナルで対戦する第5代RISEバンタム級王者・村越優汰(湘南格闘クラブ)は54.9kg、元韓国ムエタイバンタム級王者ソ・ジョンウ(韓国)は54.3kgでそれぞれ計量をパスした。
前回のナーカーレック(タイ)に続いての国際戦となった村越は「今回も倒して勝ちたい。相手は思っていたよりも小さいけれど、上半身はデカイのでナメてかからないようにしたい」と挨拶。ジョンウは「全力を尽くして戦います。自分は35歳なので、もう後がない気持ちで必死に戦う姿を見てください」と挨拶した。
次回はタイトル防衛戦になる可能性が高い村越は、「気持ちよくKOで勝ってモチベーションを上げたい」とした。
その挑戦者最有力候補であるRISEバンタム級4位・那須川天心(TARGET)は55.0kg、対する元シュートボクシング(以下SB)日本スーパーバンタム級王者・藤本昌大(龍生塾)は54.9kgで計量をパス。
那須川は「明日は圧倒的な試合をして、自分がメインのつもりで倒しに行きたい。相手はスピードがあってコンビネーションで攻めるタイプだが、対策は立ててある」とし、「自分の中ではベルトへの道のり。これに勝てばタイトルマッチが出来ると思うので、必ず勝って次につなげたい」と意気込んだ。
一方、藤本は「明日は最高の試合にしたい。相手はスピードがあって手数もあって凄く強いイメージだが、SB代表だと思っているのでしっかり勝ちたい」と、SBを背負って戦うと宣言した。
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