【ZST】宇野とタッグ結成の植松「ベルトが凄く欲しい」

2015/04/09（木）UP
（最終更新：2015/04/09 21:40）

　4月12日（日）東京・新宿FACEにて開催される『ZST.45』。第2代GTタッグ王者決定トーナメントに出場する宇野薫（UNO DOJO）＆植松直哉（Nexusense）が、4月8日（水）東京・大久保にあるGENスポーツアカデミーで公開練習を行った。

　今大会では、トーナメント準決勝で勝村周一朗＆ZSTフライ級王者・伊藤盛一郎の“横浜師弟コンビ”と対戦する宇野＆植松。公開練習では、打ち込みとスパーリングを披露し、試合に向けての仕上がり具合の良さを伺わせた。

　対戦相手について宇野は「勝村さんとはグラウンドスラムで練習していたので、お互いに手の内を知っています。勝村さんはうまさがあって、伊藤選手はチャンピオンになったばかりで勢いもあるので警戒しています」といえば、植松も「勝村さんは経験もあって老獪な策士。伊藤選手は怖いもの知らずでガンガン来ると思うので、そこを警戒しています」と警戒心を強めている。　

　決勝戦は5月24日（日）東京・ディファ有明で開催される「ZST.46」で行われ、ここで勝てばGTタッグ第2代王者となる。宇野は「そういうことに挑戦できることは光栄です」といえば、植松は「選手としてやっていた頃にはベルトに縁がなく、まさか今になってこうやってチャンスが来るとは思わなかったので、正直かなり嬉しい。個人的にはベルトが凄く欲しいです」とベルトへのこだわりを語った。

　現在、植松は宇野のトレーナーを務めており、2人には絶対的な信頼関係がある。キャリアのある師弟コンビはどのような連携プレーを見せてくれるのか。

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