【K-1】グランダー、木村の挑発に返答

2015/05/29（金）UP
（最終更新：2015/05/29 20:46）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　7月4日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP IN JAPAN～－70kg初代王座決定トーナメント』に出場するKing of Kings -65kg級王者マサロ・グランダー（オランダ）のコメントが主催者を通じて届いた。グランダーはワンマッチで　木村“フィリップ”ミノル（ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム）と対戦する。

　4月大会翌日の記者会見から、舌戦を繰り広げている両者。木村が「喧嘩を売られたからには、それを買って後悔させる…一生の後悔をさせます」「俺と当たってアンラッキーだったってことを分からせますよ」といった発言をしているのに対して、「ミノルはまた色々と言っているようだが、どこで何を言おうと関係ない。言いたいことがあるならリングで拳で語ればいい。誰が強いかを俺が教えてやる。言うだけなら誰でも出来るからな」と一蹴する。

　野杁正明を飛びヒザ蹴りでTKOに破る衝撃日本デビューを果たしたグランダーだが、「まだノイリとの試合で俺は100％の力を見せていないから、ミノルは心しておいた方がいいだろうね」と言い、木村戦に関しても「いつも通りKOで勝つさ」と、サラッとKO宣言。

　そして、ファンに向けて「瞬きはしない方がいい、いいところを見逃すからな」とメッセージを送った。

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