【NJKF】国崇、WBCムエタイ世界戦に自信
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▲2度目のWBCムエタイ世界タイトル戦に臨む国崇
7月5日（日）大阪・アプラホールで開催される『ファイティングロードプレゼンツ 健心塾20周年記念大会 NJKF 2015 4th－WBCムエタイ世界タイトルマッチ－』。この大会のメインイベントで、WBCムエタイ世界スーパーバンタム級王者決定戦に臨む国崇（拳之会）のコメントが主催者から届いた。
WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者の国崇は2011年11月、タイでWBCムエタイ世界スーパーバンタム級王座決定戦を行ったが判定負けでタイトル獲得ならず。今回は約4年ぶり、2度目の挑戦。今回も王座決定戦として行われる。
試合が目前に迫った今、国崇は「疲労感が残る中にも、やらなきゃいけない動き、出さなきゃいけない攻撃の最終確認が出来て、良い感じです。あとは1週間で体重調整しながら疲労を抜く感じです」と、調整は順調のようだ。
「ボクシングでも有名な緑のベルトなので、哲也選手、梅野選手に続いて僕も獲りたいと思います」と、WBCムエタイ世界スーパーライト級王者・大和哲也（大和ジム）、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治（PHOENIX）に続いて、日本人3人目の世界王者を狙う。
4年前と比べて「トシを取った分、経験値が変わったと思います」と言い、ムエタイ対策として「打撃戦では負けない自信はあるので首相撲の対策ですね。内緒です」と秘策があるようだ。
「健心塾10周年記念大会にもメインを務めさせて頂き、この20周年記念大会でもメインを務めさせて頂きます。どんな形であれ、ベルトを巻いて井端塾長に恩返しをしたいと思います。大阪のリングは居心地がよいので良い試合が出来ると思います。皆様、応援宜しくお願い致します」と、国崇は世界タイトル奪取を誓った。
・【試合動画】国崇vs宮元啓介のWBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級タイトルマッチ
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