【パンクラス】修斗・冨樫が3年ぶり参戦
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▲修斗ランカーの冨樫（右）が約3年ぶりに参戦
8月9日（日）東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 269』の対戦カード変更が発表された。
高橋“Bancho”良明（パラエストラ八王子）との対戦が決まっていた長岡弘樹（総合格闘技道場DOBUITA）が膝靭帯損傷のため欠場。代わって修斗・環太平洋ウェルター級6位の冨樫健一郎（パラエストラ広島）が、約3年ぶりにパンクラス参戦を果たす。
冨樫は2012年12月の初参戦では元パンクラス・ライト級王者ISAOと対戦し、1Rわずか16秒でKO負けという苦杯をなめさせられた。その後はKrushでの立ち技挑戦を経て、現在2連勝中。6月の広島大会ではスリーパーホールドで一本勝ちを収めている。
▲3連敗中の高橋（右）は連敗を脱したいところ
迎え撃つは高橋は現在3連敗中だが、その相手はISAO、レアンドロ“ブスカペ”シウバ、岸本泰昭と強豪ばかり。特にDEEPとの対抗戦となった岸本戦は大熱戦となり、敗れた高橋の株も落ちることはない内容だった。
両者とも柔道をベースにしながら打撃戦を展開する試合スタイルだが、高橋は長い手足から繰り出すパンチでアグレッシブに攻め、冨樫は打たせずに打つアウトボクシングに徹すると、その戦い方は正反対。高橋が連敗をストップするか、冨樫がパンクラス初勝利をあげるか？
なお、今大会で対戦が決まっていた三浦広光（SAMURAI SWORD/RINGS）vsKAZZ（GRABAKA）は三浦の膝靭帯損傷による欠場のため、次回大会以降に延期となった。
＜変更対戦カード＞
▼ライト級 5分3R
高橋“Bancho”良明（パラエストラ八王子)
vs
冨樫健一郎（パラエストラ広島/修斗・環太平洋ウェルター級6位）
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