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【RISE】吉本光志が1・31後楽園大会で引退試合

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2015/10/13(火)UP

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来年1月大会での引退を発表した吉本。引退試合はエキシビションではなく真剣勝負でやる、と語った

 10月12日(月・祝)東京・ディファ有明で開催された『RISE 107』のリング上にて、元RISEスーパーライト級王者・吉本光志(1-siam gym)が引退発表を行った。

「私、吉本光志は来年1月31日をもちまして引退することを発表させていただきます。約15年前にキックボクシングを始めて、J-NETWORKでキックボクシングの楽しさを学びました。そして全日本キックでライバルたちとともにキックボクシングの厳しさを学ばせていただき、RISEで輝かしい舞台を用意してもらって激しい試合が出来て悔いはありません」と挨拶した吉本は、「最後はエキシビションマッチではなく真剣勝負で完全燃焼したいと思います」と、2015年1月31日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 109』で最後の試合を行うと語った。

 最後の対戦相手は後日発表となる。

(左から)SHIGERU、那須川、吉本

 また、11月8日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 108』で、マイク・アラモス(フランス)と対戦するRISEバンタム級&BLADE -55kg王者・那須川天心(TARGET)と、花田元誓(リアルディール)とRISEスーパーフェザー級王座決定トーナメント準決勝を争うSHIGERU(新宿レフティージム)も挨拶を行った。

 那須川は「マイク・アラモスは身長が173cmの大きい選手(那須川は162cm)なんですが、僕が必ずKOで勝ちます。そして格闘技のレベルを上げていって、僕がその中でも最強であることを証明したい」と挨拶。

 SHIGERUは「初参戦なのに王座決定トーナメントに選ばれたのは、実力と実績があるからだと思っています。小宮山工介選手に(BLADE -61kgトーナメント決勝戦の)リベンジしたかったんですが、RISEのベルトを獲ってリベンジしてやります。あと、RISEはパッとしてないなと。もっとバチバチの殴り合い、殺し合いが見たくないですか? 俺が見せます」と、RISEに宣戦布告した。

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