2015/11/10（火）UP
（最終更新：2015/11/10 19:59）

上下ビキニで計量に臨んだ池原（右）と、挑戦者の神田（左）

　11月11日（水）東京・後楽園ホールにて、WBO女子世界ミニフライ級タイトルマッチを争う王者・池原“シーサー”久美子（フュチュール）vs挑戦者のOPBF東洋太平洋アトム級王者・神田桃子（勝又ジム）の調印式＆公開計量が、10日（火）都内にて13：30より行われた。

　池原は47.6kg、神田は47.2kgでそれぞれミニフライ級のリミット47.6kgをクリアーした。

　これが3度目の防衛戦となる池原は「体調は万全です。明日は練習してきたことを出すだけです」と落ち着いたコメント。メキシコやフィリピンなど海外での試合経験も豊富で、今回が世界タイトル初挑戦となる神田は、「明日は世界戦にふさわしいアツい試合が出来るように頑張ります。コンディションは万全です」と、意気込みを語った。