2016/01/21（木）UP
（最終更新：2016/01/22 12:42）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

テディ・バイオレット

　2月7日（日）東京・TDCホールにて開催されるアメリカのMMA（総合格闘技）大会『World Series of Fighting GLOBAL CHAMPIONSHIP』（ワールド・シリーズ・オブ・ファイティング・グローバル・チャンピオンシップ＝通称WSOF-GC）日本大会。

　小見川道大（NEO JUDO ACADEMEY）と対戦するテディ・バイオレット（フランス）の練習風景と試合直前コメントがWSOF-GC公式YouTube チャンネルにて公開された。　

　バイオレットは、身長171cm、体重65.8kgの24歳。戦績は10勝1敗を誇り、唯一の敗戦はヨーロッパ最大のMMA組織『BAMMA』（本境地イギリス）の現フェザー級チャンピオンに喫したもの。

練習の中でバイオレットはタックルの後、軽々と相手を持ち上げて床に叩きつけるパワーを見せつけた

　練習風景では素早いパンチのコンビネーションから力強いタックルで相手を叩き付ける動きを披露したバイオレット。さらにパンチからヒザ蹴りにつなげるコンビネーションを見せ、仕上がりの良さをアピールしている。

　動画の中でバイオレットは「ケージで戦うことは俺の喜び。俺は戦うのが宿命。だから戦えない時、気分が落ち込むんだ。ケージに入った途端、全てを解放し俺は別人に変わる。日本で戦えることはとてもエキサイティングだよ。PRIDEを始め大きな格闘技イベントは日本から始まったんだ。その日本で戦えることは俺には特別な意味がある。小見川、覚悟しとけよ。悪いが俺が勝つ。お前を潰すぜ。お前と戦うのを楽しみにしてるぜ」とコメントしている。

★ テディ・バイオレット（フランス）の練習風景と試合直前コメント（WSOF-GC 公式 YouTube)