【巌流島】ジャッキー・チェンにかわってカンフーの強さを証明する

蟷螂拳（＝通称カマキリ拳法）の使い手・瀬戸が柔術家にカンフーで立ち向かう

　3月25日（金）東京・TDCホールで開催の『巌流島 STARTING OVER 公開検証3』に参戦する、中国武術（カンフー）代表・瀬戸信介のコメントが主催者を通じて届いた。

　瀬戸信介は幼少よりブルース・リー、ジャッキー・チェン、ジェット・リーなどのカンフー映画スターに憧れ、中国武術を学んできた。嵩山少林寺の武術学校でも修行を積んだ後、武術家としての強さを求めこれまで空手、テコンドー、ムエタイ、ミャンマー・ラウェイなど他流試合にも数多く挑戦。今回は柔術の岩倉豪と対戦する。

「未体験のルールに挑戦することになりますけれど、今は怖さよりも楽しみのほうが大きいです」と瀬戸。「中国武術はあくまで実戦でどう使うかという用途の上に成り立っているので、どうしても急所を突くような、今でいう禁じ手的な技が多くなります」と言い、「ルールに反せずに、そういった急所を突いていけばよいのかな」と、人体の急所を狙うという。

　そして、「ずっとジャッキー・チェンになるために戦ってきた僕が、本人になりかわって、中国武術は強いんだというところを見せたいと思います」と、中国武術の強さを証明したいと語った。

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