2016/04/28（木）UP
（最終更新：2016/04/28 16:40）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

昨年10月以来勝ち星から遠ざかっている梅野（左）が新スタイルでサンリアム（右）と対戦

　5月1日（日）東京・ディファ有明で開催される『蹴拳 31』のトリプルメインイベント第3試合に出場する、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治（PHOENIX）のコメントが主催者を通じて届いた。

　梅野はサンリアム・バンジャリアンスック（タイ）と対戦する。サンリアムはムエタイ・タイラットTVスーパーフェザー級2位の肩書きを持ち、戦績は82勝21敗2分。主にテレビマッチと呼ばれるテレビ局主催の大会に出場しており、テレビマッチはファイタータイプが多いことからファイタータイプであることが予想される。

　梅野は、「今回は対戦相手がタイラットTVのスーパーフェザー級2位の選手ということでいい相手を用意してもらえたな、と思っています。対戦相手はファイタータイプで僕もファイタータイプ、お互い攻撃的なファイター同士で面白い試合になると思います」と、ぶつかり合いを予告。

　そして、「当日、会場まで応援に来てくださる方たちには“新しいスタイルの梅野源治”を見せられると思うので試合を楽しみにしていてもらいたいです」と、ニュースタイル披露を予告した。

　また、トリプルメインイベント第2試合に出場するMuayThaiOpenスーパーバンタム級王者・野呂裕貴（エスジム）は、インシィーレック・ラチャノン（タイ）と対戦。インシィーレックは元ムエタイサウスノース・バンタム級1位、ムエタイマラソントーナメントで優勝経験があり、戦績は45勝（15KO）10敗5分。パンチを得意とするファイタータイプだという。

　野呂は「久しぶりのタイ人との試合（2015年4月以来）で燃えています。タイ人相手の戦績は良くないですが、今回はしっかり倒して勝ちます」とKO勝ちを宣言している。

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