【BOUT】札幌で山川vs鈴木のRISEランカー対決
RISEバンタム級9位・山川賢誠（左）vs同10位・鈴木雄大（右）がメインで激突
11月20日（日）北海道・コンカリーニョにて開催される『BOUT25』の全対戦カードが発表された。
メインイベントはRISE公式戦バンタム級ワンマッチとして、同級9位・山川賢誠（札幌道場）vs同級10位・鈴木雄大（STURGIS新宿ジム）のランカー対決に決まった。
札幌在住の山川は今年6月に津田鉄平を撃破して、RISEランキング入りを果たした期待の新鋭。前回大会でもメインイベンターを務めたが、BLADE FC JAPAN CUP 2015 55㎏級トーナメント第3位の小笠原裕典に判定負け。今回は2014年のRISING ROOKIES CUPバンタム級準優勝の実績を持つ鈴木を相手に、前回大会の雪辱を目指す。
ハードパンチャーのSEIDO（左）と蹴りを得意とするAKINORI（右）はセミファイナルで対戦
セミファイナルではRISEライト級10位SEIDO（Team ORCA）vsAKINORI（蹴空ジム）のランキング戦が行われる。KING MASAよりリングネームを変更したSEIDOは左右フックを主体としたパンチャー。
対するAKINORIは蹴りを得意とし、RISING ROOKIES CUP2014ライト級優勝の実績を持つ。前回大会ではムエタイのカンボジア王者デッド・ムンソフィットに1Rにダウンを奪われながらも、3Rに2度のダウンを奪い返す逆転TKO勝ちで会場を大きく沸かせた。
AKINORIは前回大会でムエタイのカンボジア王者を強打で追い込み逆転TKO勝利を上げた
また、MMAファイターの竹内幸司（HLC）が参戦。10月のパンクラス札幌大会、11月のGRANDSLAMに続く連戦となる竹内は、2014年3月の『BOUT16』以来となるRISEルールでの試合出場となる。白岩昭人（Grabs）を相手に、重量級同士の激しい打ち合いが期待される。
その他にも、山田忠洋（WSR札幌）vs田中仁（湘南格闘クラブ）、畑中健太（蹴空ジム）vs泰良拓也（正道会館）のRISE公式戦が予定されている。
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