【RIZIN】山本美憂の相手アンディがミニスカへそ出しで登場
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チャンピオンベルトを持ち、ミニスカ＆へそ出しの大胆な服装で現れたKOTC女王アンディ
12月31日（土）さいたまスーパーアリーナ にて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント Final ROUND』に出場する選手たちの個別インタビューが、28日（水）都内にて行われた。
MMA（総合格闘技）デビュー戦でRENAに一本負けを喫した、元女子レスリング世界王者・山本美憂（KRAZY BEE）のプロ第2戦。その相手、アメリカのMMA団体『KOTC』の女子アトム級王者アンディ・ウィン（アメリカ）が来日し、インタビューに答えた。
KOTCのチャンピオンベルトを持って堂々と登場したアンディは、「まだ着いたばかりで、町を見切れていないけれど、ホテルの周りを歩いただけですでに日本が美しいということはよく分かったわ」と、陽気にコメント。
「RIZINはKOTCと同じように素晴らしいプロモーションだと思う」と言い、山本の印象については「素晴らしいレスラーね。でも、お互い様だけれど、お互いに強化しないといけないところがあるわね」と自分のことも相手のことも弱点を理解しているようだ。
その上で「レスリングは彼女に分があるけれど、打撃は私の方が上。だから、打撃で勝ちたいと思っているわ。アウトボクシングで戦うつもりよ」と、打撃勝負を挑むと明言。打ち合いではなく、テクニックを使って離れて戦うアウトボクシングを仕掛けるとも言い放つ。
ただし、レスリングが全く出来ないわけではない。「7年前にMMAを始めて、その後はボクシング、ムエタイ、レスリングを習ってきたわ。いろいろやってきたけれど、格闘技としてはレスリングが最後ね」と、トータル的に学んでいるのだ。
また、「世界で最もセクシーな女性格闘家ベスト10」に選ばれたとの情報があるとの質問には、「ウフフッ、そういう意見もあるみたいね。正式に選ばれた訳ではなくて、誰かがコラムの企画か何かで書いたみたいよ。我ながら良い答えね（笑）」と、まんざらでもなさそうだった。
登壇から最後の写真撮影まで、陽気でハイテンションだったアンディ。「だから”CrAsian”（クレイジアン＝クレイジー・アジアンの略）って言われているのよ（笑）」と笑った。
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