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【ラウェイ】IGFの奥田啓介が過激格闘技に挑戦

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2017/01/12(木)UP

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地上で最も過激な格闘技ラウェイに初挑戦するプロレスラーの奥田(右)。左が対戦相手のSHAN KO

 2月16日(木)東京・後楽園ホールで開催される“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの日本第2弾大会『Lethwei in Japan 2 ~LEGACY~』の追加対戦カードが発表された。

 アントニオ猪木率いるIGFからプロレスラーの奥田啓介が参戦。ラウェイ戦績15勝5敗20分のSHAN KO(ミャンマー)と対戦する。(引き分けが多いのは、ラウェイには判定決着がなくKOで決まらない場合は全てドローになるため)

 奥田は小学生の時に寛水流空手を学び、極真会館の『OSAKA’s CUP』で優勝。中学からはレスリングを始め、拓殖大学時代は須藤元気監督の指導を受け、世界選手権で84kg級8位の成績を残す。

 大学卒業後はプロレスラーになり、IGFを中心に活躍。IGF総帥アントニオ猪木の「本当の闘魂を受け継いでいるのはお前らだ」と直々の指名を受け、故・橋本真也の息子・橋本大地、中国人のワン・ビンとともにGENOME三銃士を結成した。

2015年の大みそかに、MMAに初挑戦した奥田だが山本勇気に秒殺された

 2015年の大みそかに開催された『INOKI BOM-BA-YE 2015』ではDEEPライト級王者・北岡悟の指導を受けてMMA(総合格闘技)に初挑戦するが、山本勇気に1R26秒でKO負け。2016年3月には『Fighting NEXUS vol.5』で再度MMAに挑戦したが、1Rで反則負けを喫している。

 パンチ、キックに加えてヒジ打ち、ヒザ蹴り、頭突き、立ち関節技などあらゆる攻撃が許されているラウェイで真価を発揮することが出来るか。

●編集部オススメ記事
・奥田のMMA初挑戦は山本勇気に秒殺KO負け
・IGFプロレスラー奥田、反則攻撃で裁定保留に

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