【K-1】卜部功也、ゴンナパーとウェイ・ルイを倒しての完全制覇が目標
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▼ブリース・デルバール（フランス/S1ムエタイ世界スーパー・ライト級王者）
「ここに来たのは勝つため。小さい頃からキックボクシングをやっていて、長い間練習してきた成果を最大限に出して明日の試合に臨みたい。
トーナメントには強い選手が揃っているが、僕はトレーニングを積んできたので自分の力を出すだけです。とにかく積み重ねた練習の成果があるし、コンディションも万全で臨んでいる時点で他の誰にも負けないと思う。
決勝ではウェイ・ルイとやってみたい想いはあるが、どんな選手が来ても優勝する気持ちは変わらない。誰でも向かって来い」
▼平本 蓮（K-1ジム総本部チームペガサス/K-1甲子園2014王者）
「明日は1回戦から気を抜かずに思い切り行って、自分も含めて8人全員に勝つつもりでやる。8人全員を倒して優勝したい。（相手の印象は）特に何もないが、ちょっとアンディ・サワーに似ているなって思いました（笑）。
（他の選手よりも）全部優っていると思うが、特に負けん気だけは誰にも負けない。絶対にこのベルトは僕に一番ふさわしいと思う。今やっても勝てる自信があるので誰とやってもいい。誰とやってもぶっ倒す。それだけです」
▼ウェイ・ルイ（中国/WLF武林風世界-63kgカンフー王者）
「皆さんによい試合をお見せしますのでご期待ください。佐々木との試合は、私の方が全て上回っている。佐々木だけでなくどんな相手でも勝つ自信がある。私がチャンピオンベルトを中国へ持って帰ります。
佐々木よりも自分はスピード、パワー、試合をコントロールする能力で上回っている。
しかし、卜部とゴンナパーはテクニック・パワーともに優れているので警戒している。卜部と決勝で当たれば、と思っているよ。それに中国と日本の戦いで注目を浴びると思うしね」
▼佐々木大蔵（KREST/第4代Krush -63kg王者）
「K-1 WORLD GP 初代ライト級王者になる佐々木です。ついに来たなって感じです。明日はより大きい舞台で僕がベルトを巻きます。
今日、初めてウェイ・ルイ選手を見て、体の状態もよさそうだし、強いと言われているのでその選手とやれるのが嬉しい。でも、自分も強いと自信を持っているので、明日は自分の方が強いことを見せたい。僕の方が全てにおいて上回っている。その自信がなければここにはいません。
気になっているのはゴンナパー選手です。調子も良さそうなので。でも、功也とこの最高の舞台で（決勝戦が）出来れば一番いいと思っています」
▼クリスチャン・スペトゥク（ルーマニア/SUPERKOMBAT＆WTKA世界ライト級王者）
「自分はプロの選手として、明日はただ勝つだけでなく全員KOしてやります。谷山を初めて見たが、自信に満ち溢れているね。私がここで確約出来るのは、必ず彼をKOで倒せるということです。明日の試合で全てが分かる。皆さん、楽しみにしましょう。
自分のどこが優れているかを今ここで明かすわけにはいかないが、明日、目撃するだろう。トーナメントに出ている選手は全員デンジャラスだね。だが、決勝で誰と当たろうと問題ない。一番大事なことは自分が決勝の舞台に上がることだよ」
▼谷山俊樹（谷山ジム/WKA＆WBKF世界スーパー・ライト級王者）
「ついに明日が来ます。ここで格闘技人生が終わってもいいくらいに思って、練習してきました。明日は谷山俊樹という一人の男の生き様を見てください。
（1回戦で対戦するスペトゥクは）なんか笑顔がかわいいと思いましたが、僕は笑顔でも負けない。全てのことで勝っています。だから明日はぶっ倒します。パンチも蹴りも全て僕の方が重いと思います。
トーナメントに出る選手は全員がデンジャラスだと思っているので、明日はルーマニアマニア（この試合を含めて3試合連続でルーマニア人選手と対戦することから、谷山が名付けた）になって、デンジャラスな相手と戦いたい
（決勝でやりたいのは）自分の周りの意見を聞くとゴンナパー選手ですね。僕はタイ人慣れしているので、タイ人とやったら一番攻略出来ると思う。だから決勝でゴンナパー選手と出来たらいいなと思ます。功也選手ともやりたいかな」
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