【パンクラス】K-1初代王者シカティック軍との対抗戦、大将戦は久米
4月23日(日)東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 286』の追加対戦カードが発表された。
昨年11月、パンクラスとプロモーター契約を締結したK-1 WORLD GPヘビー級世界トーナメント初代王者ブランコ・シカティック(クロアチア)率いるチーム・シカティックがついに初参戦。今大会でパンクラスとの3対3対抗戦を行う。
先鋒戦の佐藤天 (TRIBE TOKYO M.M.A)vsアントン・ラッドマン (UFK NOVI ZAGREB/クロアチア共和国)、副将戦の第5代パンクラス・フェザー級王者で現・同級6位のISAO(坂口道場一族)vsマルコ・ブルシッチ (UFK NOVI ZAGREB/クロアチア共和国)に続き、大将戦として第7代パンクラス・ライト級王者の久米鷹介 (ALIVE)vsマティヤ・ブラジセビッチ (American Top Team EUROPE/クロアチア共和国)が決定。
久米は昨年9月、徳留一樹に1R4分45秒、ヒジとパンチの連打でTKO勝ちして第7代王座に就いた。今回が王者としての第一戦で、国際戦にして大将戦となった。
対するマティヤは昨年11月のロード・トゥ・パンクラス・トーナメントで1日2試合戦い、決勝はKOで日本行きの切符を勝ち取った。基本に忠実で、負けた試合もしつこく判定までもつれている試合が9割だという。29歳、身長175cmで戦績は10勝9敗。
現在3連勝の久米は大将としてパンクラス日本チームに勝利をもたらすことが出来るか。
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<決定対戦カード>
▼『パンクラス対TEAMシカティック 3vs3』大将戦 ライト級 5分3R
久米鷹介 (ALIVE/第7代キング・オブ・パンクラシスト)
vs
マティヤ・ブラジセビッチ (American Top Team EUROPE/クロアチア共和国)
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