【パンクラス】元UFCの日沖発が1年ぶり参戦
5・28大会で対戦が決まった日沖発（左）と田中半蔵（右）
5月28日（日）東京・ディファ有明にて開催される『PANCRASE 287』の追加対戦カードが発表された。
第9代修斗世界ライト級王者にして現在パンクラス・フェザー級1位の日沖発（ひおき・はつ/ALIVE）が約1年ぶりに参戦。同級9位・田中半蔵（シューティングジム横浜）と激突する。
日沖は2006年にカナダ最大のMMA団体『TKO』の世界フェザー級王座、2010年には日本で第3代SRC（戦極）フェザー級王座と第9代修斗世界ライト級王座を獲得した実績の持ち主。2011年から2015年にかけてUFCに参戦し、8戦3勝5敗の戦績を残した。
昨年6月の国内復帰2戦目では元ZST王者・内村洋次郎（右）を下した日沖（左）
昨年1月にパンクラスで国内復帰を果たし、横山恭典に1Rで一本勝ち。続く6月大会では初代ZSTウェルター級王者・内村洋次郎を判定3－0で下し、2連勝を飾っている。
対する田中は長らく修斗を主戦場に活躍し、2014年から2015年にかけてアジア最大のMMA団体『ONE Championship』出場を経験。昨年12月にパンクラスに初参戦し、日沖と同じく内村を判定3－0で退けている。
ともに修斗から海外に渡り、パンクラスへと辿り着いた両者。日沖が勝利を収め、パンクラス・フェザー級の新王者ナザレノ・マレガリエへの挑戦に近づくか。それとも田中がトップランカーに一泡吹かせるか。
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＜決定対戦カード＞
▼フェザー級 5分3R
日沖発（ALIVE/元TKO世界フェザー級王者、元SRC（戦極）フェザー級王者、元修斗世界ライト級王者/パンクラス・フェザー級1位）
vs
田中半蔵（シューティングジム横浜/同級9位）
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