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【ラウェイ】“地上最も過激な格闘技”決戦は明日

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2017/04/17(月)UP

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ミャンマーvs日本の5対5対抗戦、ミャンマーvsアメリカ、そしてラウェイ史上初だというミャンマー人以外のメインイベントでカナダvsオーストラリアが行われる

 4月18日(火)東京・後楽園ホールにて開催される“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの第3弾日本大会『Lethwei in Japan 3 ~GRIT~』の前日計量と記者会見が、17日(月)都内にて行われた。

 出場選手が順調に契約体重をクリアーする中、第2試合に出場するコディー・モベリー(アメリカ)が1回目の計量で2.4kgオーバー。2時間後の再計量でも1.2kgオーバーとなったが、対戦相手のチャー・バー・ヘイン(ミャンマー)とMTBF(ミャンマー・トラディショナル・ボクシング・フェデレーション )レフェリーがこの体重を了承したため、試合が行われることになった。

 第4試合でティン・タイ(ミャンマー) と対戦するキックボクサーの浜本”キャット”雄大(クロスポイント吉祥寺)は、「僕が今後名前を上げていく上で、キャットも昔ラウェイに出ていたんだなと言われるように必ず結果を出します」と、ラウェイを”踏み台”にすると宣言。

 第6試合でター・テ・タプイン (ミャンマー)と対戦するMMA(総合格闘技)の蓮實光(パラエストラ栃木)は、「計量もパスして今は楽しみで仕方ないです。必ずお客さんが喜んでもらえるような試合をします」満面の笑顔。

 そして、メインイベントで対戦するミャンマーラウェイ無差別級王者デーブ・レダック(カナダ)は「ミャンマーラウェイ史上初の、ミャンマー人のいないメインイベントで戦えることをILFJに感謝します。勝つのか負けるのかは結果論、アデム選手は大先輩でしかも初の対戦です。もてる力を出し切って戦います」、アデム・フェニックスジム(オーストラリア)は「ラウェイルール、そしてこの階級(80kg)で、オーストラリアvsカナダは過去に聞いたことがないし、デーブが強いのは知っています。自分の仕事は相手を倒すことなので出来ることを最大限やり切ります」と、それぞれ語った。

●編集部オススメ記事
・2016年MVPトゥエ「今回も早い回でKO」 
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