【UFC】ベストバウトは女子、2018年日本大会について
9月23日(土)さいたまスーパーアリーナに8,571人(主催者発表)の観衆を集めて開催された『UFC FIGHT NIGHT JAPAN』。
大会終了後、記者会見を行ったUFCアジア太平洋地域統括責任者のケビン・チャン氏は、ベストバウト賞にあたる『ファイト・オブ・ザ・ナイト』はセミファイナルのUFC女子ストロー級4位ジェシカ・アンドラージ(ブラジル)vs同級1位クラウディア・ガデーリャ(ブラジル)、最も良いパフォーマンスを見せた選手に贈られる個人賞「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」には、第6試合でKO勝ちしたグーカン・サキ(トルコ)とメインイベントで一本勝ちしたUFCライトヘビー級7位オヴィンス・サン・プルー(アメリカ)が選ばれたことを発表した。各選手にはボーナスが支払われる。
チャン氏は大会を振り返り、「今日の大会は全てのファイターが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。そして日本には情熱にあふれたファンがいて素晴らしいと思いました」と総括。
今後のアジア太平洋地区でのUFCの活動については、「6月のシンガポール大会は期待以上の成果をあげ、今日の日本大会も素晴らしいイベントになった。次は11月25日に上海で行います。アジアにおけるUFC全体のポジションは大きくなっている。その中でも、日本は大事なポジションにあります。2018年の年間スケジュールはまだ決まっていませんが、確実に日本も開催地の候補に挙がって来ると思います」と、来年も日本大会が開催される可能性を示唆した。
また、計量後にドクターストップがかかり、試合に出場できなかった元DEEP&SRCライト級王者・廣田瑞人(CAVE)に関しては「廣田さんは今日、もう十分戦えるくらいコンディションは戻っていました。ただ昨日は健康状態を考慮して、今日は試合をなくしました。次の試合についてまだ情報は入っていないので予定はありません」としている。
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