2017/09/28（木）UP
（最終更新：2017/09/28 16:32）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

期待の新鋭・覇彌斗（左）vs”熱い漢”六本木（右）

　10月15日（日）千葉・舞浜アンフィシアターにて開催の『プロフェッショナル修斗公式戦』で、修斗世界フライ級2位・覇彌斗（22＝はやと/総合格闘技道場BURST）と対戦予定だった元パンクラス・フライ級王者で同級5位・清水清隆（33＝TRIBE TOKYO M.M.A.）の欠場が発表された。

　清水は練習中に「左第4中手骨骨折」しドクターストップ。その清水の代わり出場するのは、”熱血漢”六本木洋（37＝総合格闘技道場STF）。プロ修斗戦績17戦6勝9敗2分の六本木は、誰を相手にしても最後まで勝負を諦めない熱いファイトで会場を盛り上げる熱血漢。決して器用なスタイルではないが、得意とする寝技の展開に覇彌斗を持ち込む事ができれば十分に勝機はある。

修斗世界フライ級王者・扇久保博正や修斗環太平洋フェザー級王者・高橋遼伍も出場する豪華な大会となっている

　覇彌斗はプロ修斗戦績戦7戦5勝1敗1分の好成績を持つ期待の新鋭。1月の後楽園ホール大会で元パンクラス・フェザー級＆元DEEPバンタム級王者・前田吉朗を破る大金星を上げ波に乗っていたが、6月の大阪大会で修斗世界フライ級1位オニボウズに判定負けを喫し、今回が復帰戦。
　
　覇彌斗がトップランカーの実力を見せ付けて復帰戦を勝利で飾るのか。それとも、六本木が熱血ファイトで勝利を掴む事が出来るか。

●編集部オススメ記事
・元パンクラス・フェザー級王者・前田を破る大金星を上げた覇彌斗
・オニボウズが無敗・覇彌斗に初黒星付ける