2018/02/07（水）UP
（最終更新：2018/03/16 15:28）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

大雅戦の消滅に伴い、急きょ王座決定トーナメントに出場することが決まった武尊。大雅をKOしたスタウロス（パネル）と1回戦で激突

　3月21日（水・祝）さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN～K’FESTA.1～』の記者会見が、2月7日（水）都内にて行われた。

　今大会のメインイベントに決定していたK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ、王者・大雅（TRY HARD GYM）vs挑戦者K-1 WORLD GPフェザー級王者・武尊（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）は、所属ジムの契約違反があったとの理由で大雅が出場取り消しとなり消滅。

昨年9月のK-1初参戦で、大雅を1RでKOした豪腕スタウロス（右）

　代わって今大会では大雅の王座剥奪を受け「K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」が行われることが決定した。

　当初、大雅と対戦することが決まっていた武尊の1回戦の相手はISKA世界スーパー・フェザー級王者スタウロス・エグザコスティディス（ギリシャ/Nasos/Mejiro Gym）。昨年9月大会に初来日し、大雅からパンチで3度のダウンを奪いKOしている。

トーナメント参戦が決まった（左から）皇治、小宮山、武尊、郷州、スアレック

　スーパーファイト（ワンマッチ）で対戦が決まっていた卜部弘嵩（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）vs皇治（TEAM ONE）は「一番と言っていいほど注目度が高かったカード」（宮田充K-1プロデューサー）のため、そのまま1回戦で対戦することに。

　同じくスーパーファイトでは小宮山工介（K-1ジム北斗会館）と郷州征宜（K-1ジム総本部チームペガサス）の対戦が決まっていたが、小宮山は初参戦となるREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者スアレック・ルークカムイ（タイ/STURGIS新宿ジム）と、郷州はロシアの立ち技格闘技イベント『W5』の60kg世界王者ティムール・ナドロフ（ロシア/Club Vympel）との対戦となった。

　また、当初プレリミナリーファイト（オープニングマッチ）での対戦が決まっていた横山巧(リーブルロア)vs大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が、トーナメントリザーブマッチに決まった。

＜決定対戦カード＞

▼K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦第1試合　3分3R延長1R
卜部弘嵩（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/第2代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者）
vs
皇治（TEAM ONE/ISKA世界ライト級王者）

▼K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦第2試合　3分3R延長1R
小宮山工介（K-1ジム北斗会館/第3代RISEスーパー・フェザー級王者）
vs
スアレック・ルークカムイ（タイ/STURGIS新宿ジム/REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者）

▼K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦第3試合　3分3R延長1R
武尊（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPフェザー級王者）
vs
スタウロス・エグザコスティディス（ギリシャ/Nasos/Mejiro Gym/ISKA世界スーパー・フェザー級王者）

▼K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・一回戦第4試合　3分3R延長1R
郷州征宜（K-1ジム総本部チームペガサス/第6代Krush -60kg王者）
vs
ティムール・ナドロフ（ロシア/Club Vympel/W5 60kg世界王者）

▼K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・準決勝第1試合　3分3R延長1R
卜部vs皇治の勝者
vs
小宮山vsスアレックの勝者

▼K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・準決勝第2試合　3分3R延長1R
武尊vsスタウロスの勝者
vs
郷州vsナドロフの勝者

▼K-1 WORLD GP第4代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント・決勝戦　3分3R延長1R
準決勝第1試合の勝者
vs
準決勝第2試合の勝者

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