【J-NETWORK】戦うクリスチャン、空道王者などミドル級挑戦者トーナメント開幕
”戦うクリスチャン”松島(左)と空道王者・平塚(右)の一戦
5月27日（日）東京・新宿FACEにて開催される『J-FIGHT&J-GIRLS 2018 2nd』の第一弾対戦カードが発表された。
J-NETWORKミドル級王者・吉野健太郎への挑戦権をかけたトーナメントが今大会より開幕。
一回戦第一グループとして、松島勲也（いざや=MSJ／前KOSスーパーウェルター級王者）と平塚洋二郎（チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部／J-NETWORKミドル級10位）の対戦が決定した。
福岡の立ち技格闘技大会『KING OF STRIKERS』(KOS)の前王者であり実家が教会の為”戦うクリスチャン”や”リアル神の子”の異名を持つ松島。昨年10月にはMA日本ミドル級王者の井原浩之と対戦し、手数とクリ－ンヒットで上回り勝利を収めている。
対する平塚は2013年北斗旗全日本重量級王者の実績を持つ実力者。昨年9月のJ-NETWORK大会ではアマチュアタイトル保持者の瑞慶覧長風を判定で下している。今年3月にはシュートボクシングに参戦。戦績差のある中、元SB日本スーパーウェルター級王者の坂本優起と対戦。判定負けを喫し、今回が再起戦となる。
決勝へ勝ち上がるのは“リアル神の子”松島か、空道王者の平塚か。
第二グループの全KO男・庵谷(左)vs斉藤(右)
また、一回戦第二グループとして元UKFインターナショナルスーパーミドル級王者・庵谷“出美流漫(=でびるまん)”鷹志（Existing Break）vs斉藤敬真(インスパイヤードモーション/J-NETWORKミドル級9位)の対戦も決定した。
庵谷は過去に伊原道場所属の選手として新日本キックボクシング協会の興行で活躍。「自分にとってKO以外は勝利ではない」と公言しており、勝利は全てKO（20勝20KO）に拘ることで知られる。キックボクシングだけでなく、シュートボクシングと総合格闘技の経験もある。2010年12月に一度は引退を表明したが、2012年7月に復帰。2017年7月には地下格闘技のSKKBスーパーミドル級王座を獲得している。J-NET参戦は2009年12月以来。
対する斉藤は、2016年3月にJ-NETWORK2016年度のミドル級新人王となり、ランキング入りを果たした。昨年10月にはRISEの新人王戦であるRISING ROOKIES CUPミドル級の決勝戦まで勝ち進むも惜しくも敗退しており、今回はベテランの庵谷を下しJ-NETWORKのミドル級王者挑戦者の座を狙う。
ベテランの庵谷が約8年ぶりのJ-NETで勝ち星を挙げるのか。斉藤がベテランを下し、タイトル挑戦権へ一歩近づくのか。
「J-FIGHT&J-GIRLS 2018 2nd」
2018年5月27日（日）東京・新宿FACE
開場:17:00 試合開始:17:30（予定）
＜決定対戦カード＞
▼J-NETWORKミドル級次期王者挑戦者決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
松島勲也（いざや=MSJ／前KOSスーパーウェルター級王者）
vs
平塚洋二郎（チーム・タイガーホーク/大道塾仙南支部／J-NETWORKミドル級10位 J-NETWORK2017年度同級新人王 2013年北斗旗全日本重量級王者）
▼J-NETWORKミドル級次期王者挑戦者決定トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1
庵谷“出美流漫(=でびるまん)”鷹志（Existing Break／元UKFインターナショナルスーパーミドル級王者 TRIBELATE同級王者）
vs
斉藤敬真（インスパイヤードモーション／J-NETWORKミドル級9位 J-NETWORK2016年度同級新人王）
▼スーパーフライ級 3分3R※ヒジ有り
HiROKAZU（マッハキックボクシングジムプラス）
vs
松永誠剛（インスパイヤードモーション）
▼フェザー級 3分3R
知BRING IT ON（BRING IT ONパラエストラAKK)
vs
勝希（mao sports）
▼J-NETWORK 2018 スーパーライト級新人王トーナメント 一回戦 サバイバルマッチ1※ヒジ無し
大将（キックボクシングジムKIX）
vs
MASA（クラミツムエタイジム）
＜チケット料金＞
VIP席15,000円(数量限定）SRS席10,000円 RS席7,000円 S席5,000円
※当日券は1,000円増し
＜チケット販売所＞
CNプレイガイド J-NETWORK株式会社
＜お問い合わせ＞
J-NETWORK株式会社
TEL：03－5784－0544
e-mail：jnetwork.info@gmail.com
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