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【ボクシング】比嘉大吾が試合後初コメント。具志堅会長共に謝罪文(全文)

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2018/04/17(火)UP

比嘉(左)と具志堅会長がコメントを発表

 4月15日(日)横浜アリーナで行われたボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチにて、前日計量で900gオーバーで王座剥奪となった比嘉大吾(22=白井・具志堅スポーツジム)がクリストファー・ロサレス(23=ニカラグア)と対し、9R半ばで比嘉陣営が試合を止めTKO負けとなったが、16日夜、白井・具志堅ジムは謝罪文を公式サイトに掲載。比嘉にとっては試合後初コメントとなった。

【具志堅用高会長のコメント】
 平成30年4月16日

 この度のWBC世界フライ級タイトルマッチ 比嘉大吾(白井・具志堅)対クリストファー・ロサレス(ニカラグア)におきまして、比嘉が規定体重に至らず、正式なタイトルマッチとして行うことが出来なかった事を深くお詫び申し上げます。



 適正体重でないのにも関わらず対戦を望んで下さったロサレス選手、陣営の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして何よりも今回の試合を楽しみにして下さったボクシングファンの皆様に心よりお詫び致します。

 2月の試合が1ラウンドで終了しダメージもなかったことから、今回の試合の出場を決定しました。結果的にこのような事態を招いた全責任は会長である私にあります。
 ボクシング界に与えてしまった影響を厳粛に受け止め、JBCの処分を待ちたいと思います。
多大なるご迷惑をおかけしましたこと、改めて心よりお詫び申し上げます。

白井・具志堅スポーツジム
会長 具志堅用高

 

【比嘉大吾選手のコメント】
 平成30年4月16日

 4月15日のタイトルマッチ体重調整が上手くいかず、計量をクリアすることができませんでした。

 対戦相手のロサレス選手はもちろん、この試合に携わって下さった全ての皆様、ファンの方々に心からお詫び申し上げます。

 試合をするための大前提である、体重を作るということが出来なかったのはプロとしてとても恥ずかしいことです。
 今回このような結果になってしまった事を深く反省しています。 

 今は体調回復に努め、今後の事はJBCの処分に従います。
本当に申し訳ございませんでした。

白井・具志堅スポーツジム
比嘉大吾

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