【クンルンファイト】元K-1王者・大雅が計量パス「チャンピオンになってくる」
5月13日(日)中国・章丘体育館で開催される中国のキックボクシング大会『KUNLUN FIGHT 74』の前日計量が行われ、61.5kgの8人トーナメントに出場する元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・大雅(21=TRY HARD GYM)は61.4kgで計量をクリアーした。
大雅は2017年2月に卜部弘嵩を破り、王座を奪取。今年3月に武尊の挑戦を受けて初防衛戦を行うことが決まっていたが、2月3日に行われたK-1の記者会見で所属ジムに契約違反があったとされ、王座はく奪と出場取り消しが発表された。
その後、TRY HARD GYMも記者会見を行い、今後はフリーとして活動していくことを発表。すでに同ジム所属の松倉信太郎(26)がクンルンファイト、堀尾竜司がDEEPに参戦し、松倉と会長代行のHIROYAが6月17日(日)千葉・幕張メッセ・イベントホールで開催される『RISE 125』への出場が決まっている。
昨年9月のK-1でのスタウロス・エグザコスティディス戦以来の試合を迎える大雅は「皆さんご無沙汰しています。無事計量をクリアして明日は久しぶりの試合となります。厳しいトーナメントですがしっかり3試合勝ってチャンピオンになってきます! クンルンのアプリで生中継されるみたいなので応援よろしくお願いします」と意気込みを語っている。
なお、ワンマッチに出場するK-1 WORLD MAXで活躍したアルバート・クラウス(37=オランダ)は相手選手の体重が落ちない為、当初の72kg契約より75kg契約に変更し、74.1kgでクリアー。また、アルトゥール・キシェンコ(31=ウクライナ)は85.3kgでクリアーしている(85.0kg契約)。(KUNLUNの場合、ワンマッチは契約体重の500gオーバーまでOKとされる)
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