TOP > ニュース 一覧

【シュートボクシング】竹野元稀が元王者・伏見を挑発「今は強さはない。喰ってやる」

フォロー 友だち追加
2018/06/09(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦に出場する(左から)笠原友希、伏見和之、竹野元稀、内藤凌太。中央はシーザー武志会長

 6月10日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるシュートボクシング(以下SB)のシリーズ第三戦『SHOOT BOXING 2018 act.3』の前日計量が、9日(土)都内にて行われた。

 内藤大樹が返上した王座を争う、SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦に出場する伏見和之(シーザー力道場)、竹野元稀(風吹ジム)、内藤凌太(ストライキングジムAres)、笠原友希(シーザージム)の4選手はいずれも55.0kgの契約体重リミットでパス。

 出場メンバーのうち、最多、47戦のキャリアを持つ元SB日本スーパーバンタム級王者・伏見は「次のことを考えないで明日に集中します」と静かに闘志を燃やす。

 その伏見と一回戦で対戦する関西若手の注目株、竹野は「トーナメントのメンバーに選んでいただきモチベーションが上がっています。一回戦の伏見選手は元チャンピオンなので喰ってやろうと思います」とニヤリ。伏見については「技術もあって倒すパワーもあると思いますが、今はそんな強さはないのかなと思います」と挑発コメントを飛ばした。

 これを受けて伏見は「そう思われたみたいですが、明日どうなるのかと。竹野君はツイッターで“落ち目のおっちゃん(=伏見)とイケイケのハタチ(=竹野)。試合をすれば結果がわかるね。楽しみだ”と書かれてましたが、明日を楽しみに。落ち目のおっちゃんがイケイケのおっちゃんに変貌します」と王座奪還に向け自信。

 そして、前王者・内藤の実兄・内藤凌太は「笠原選手は背が高いサウスポーで手足が長く、プロ無敗で勢いがあるのかなと思いますが、まずは一回戦の笠原選手に勝つことだけを考えて一生懸命戦います」とコメント。

 対する笠原は「一回戦で負けないように全力を出し切ります。内藤選手は他の団体(=DEEP☆KICK)のタイトルマッチも決まっていて勢いもあると思いますが、気を抜かずに頑張ります」と意気込みを語った。

 なお、今回争われるベルトは新調され、ダイヤモンドが埋め込まれた高価なもの。会見で初お披露目となり、内藤は「かっこいい。弟がこの前のベルトを持っていましたが、指一本触れたことはないので新しいベルトを獲って触りたい」、竹野は「かっこいい。自分の腰に巻きたい」、笠原は「凄くかっこいい。輝いているので僕に似合うベルト。全力で獲りに行きます」、伏見は「以前巻いていたベルトと輝きが全然違います。僕は高校の時に友達からルパンと呼ばれていて、ダイヤが入っているベルトを盗んじゃおうかなと気合いが入っています」とベルトへのそれぞれの想いを語った。

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・史上最年少・無敗での戴冠目指し笠原友希が発進

・植山征紀と川上叶が激闘制し王座獲得に前進

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧