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【クインテット】石井慧が“天下無双の寝技師”たち召集「ガチで優勝狙います」

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2018/06/23(土)UP

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石井(左)が世界中から”放浪のグラップラー”達を集めた

 7月16日(月・祝)東京・大田区総合体育館で開催の『QUINTET.2』に出場が予定されていた、チーム石井慧(31=ブラック・ハウス/レインMMA)のメンバーが発表された。
 
 同大会の旗揚げ戦で柔道チームの大将として出場した石井は、今回、自身の海外武者修行で出会った猛者達4名を選出。チーム名は「TEAM VAGABOND」(チーム・バガボンド)に決定した。

石井も柔道チームの大将として参加した4月の旗揚げ戦では、プログラッププラー集団「POLARIS Dream Team」が驚異的な強さで優勝した

 1人目はアンドレイ・カズショナク(34=ベラルーシ)。カズショナクはサンボ世界選手権で4度優勝、柔道世界選手権でも90kg級で3位という実績を持ち、北京オリンピックでは日本の泉浩に勝利している強豪。強いフィジカルと気持ちの強さが武器だという。
 
 2人目はクリシェック・スチョラスキー(27=ポーランド)。体重は73kgと小柄だがスピードと柔らかい動きが武器の柔術家。
 
 3人目はジョアオ・アシス(34=ブラジル)。2013年の世界サブミッション選手権99kg以下級で優勝している世界的トップグラップラー。石井をして「彼とはたくさん練習しましたが一度も極められず、逃げるのがやっとでした」と言わしめる程の強さを持つ。

柔道技の大外刈りを仕掛ける石井(左)

 4人目はミカエル・ドビッツ(20=ジョージア)。石井にとっては自分の生徒のような存在だというドビッツは、まだ若く将来性のある選手で、QUINTETにこれまで出場した選手の中で最年少。
 
 石井は「僕が武者修行の旅先で出会った、放浪のグラップラー(寝技主体の選手)を集めました。世界に埋もれていた“天下無双の寝技師”たちと共に、ガチで優勝を狙いに行かせていただきます。他のチームを見ましたが今回は私たちが優勝すると思います。レベルが段違いです」と自信満々で意気込み、優勝を宣言した。

「TEAM VAGABOND」

石井慧(31=ブラック・ハウス/レインMMA/北京オリンピック柔道100kg超級金メダル/181cm・108kg)

アンドレイ・カズショナク(34=ベラルーシ/2007、2008年世界サンボ選手権90kg級優勝、2005年世界柔道選手権90kg級第3位/185cm・90kg)

クリシェック・スチョラスキー(27=ポーランド/2018年ポーランドBJJカップ76kg級優勝/73kg)

ジョアオ・アシス(34=ブラジル/2013年世界サブミッション選手権99kg以下級チャンピオン/93kg)

ミカエル・ドピッツ(20=ジョージア/2016年柔道ジョージアナショナルチャンピオンシップチャンピオン/66kg)

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