【K-1】イランから身長2メートルのアマ世界王者来襲
OD・KEN(26=ReBORN経堂)
「K-1に初めての参加、しかも大きな世界トーナメントが開かれるということで、上原選手が作ったクルーザー級ですがそこを食べられるように目立って、僕の名前を覚えてもらえるように目立っていくので注目してください。
相手の映像を見ましたが、正直、大きいだけ。20㎝違うので男性と女性くらいの体格差がありますが、普通にいけちゃうんじゃないかって印象です。
このトーナメントに出る日本人は誰を見ても完全に格上なので、しっかり胸を借りて戦いたいと思っているのと、やはり日本人が勝ち上がらないと盛り上がらないので、準決勝・決勝は日本人だけでやりたいと思います。
K-1のタイトルは日本人のほとんどの人が分かる有名なもの。クルーザー級はこの4人の中で一番有名な上原選手が作ったベルトだと思うので、そこをしっかり倒してベルトを巻きたいと思います」
K-Jee(27=K-1ジム福岡チームbeginning)
「K-1のベルトを夢見て熊本から上京して、去年のトーナメントでは自分がどれだけ出来るか挑戦のつもりでいました。クルーザー級は自分のベストの階級なので挑戦ではなくベルトを獲りに行きたいと思います
(1回戦で対戦するブライアンのことは)凄く知っています。タフな選手ですね。タフですが武器は全部僕の方が上回っていると思う。ポカしないで勝ち上がって怪我がないように準決勝を戦えたらと思っています。
ベルトを獲るのが目的なので誰とやりたいはありませんが、強いて言えば上原選手とやって僕が叩き潰して引導を渡したい。
格闘技を初めてからずっと70kgでやっていて、体重を上げても100kgくらいで本当にいいパフォーマンスが出来る階級ではなかった。この階級はベストで挑めるので、目指していたベルトが近いと思っています。ベルトを巻いたらどういうものを感じられるか楽しみがあるので絶対に獲りたいです」
杉本 仁(27=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
「このクルーザー級は自分のベストのパフォーマンスが出せる階級だと思っているので、トーナメント3試合で全試合KO勝ちしてベルトを巻きたいと思っています。
相手の試合映像は見ました。手足が長くてアグレッシブな選手なので、年齢も若いこともあって噛み合う試合になると思っています。
上原選手が今までヘビー級を引っ張って来た選手なので、上原選手と戦いたいと思っています。K-1のベルトは特別なものだと思っているので、そこは必ず獲りに行こうと思っています」
ブライアン・ミクグラス(33=アメリカ/上州松井ジム)
「K-Jee選手のことは前から知っている。とてもいいローキックとスピードがあって目がいい。私はここに勝つために来ている。動き回って彼を惑わせて準決勝に進みたいと思っている。
今回のトーナメントに参戦する目標はベルトを巻くことだが、過去に試合をする予定があって実現しなかたOD・KEN選手と対戦することになればいい試合になると思います。
日本で試合をして来たのは簡単な道のりではなかった。それが今回ベルトを巻くことによって自分の苦労が報われる。地元の友だちにも見せられる最高の証だと思う。
実は明日、試合を控えていて今は82kgです。今回のトーナメントの中でも一番小さいが、小さくても必ずアドバンテージはあるので、小さい体でもこの中で戦えるところを見せたい。普段は86kgなので筋力をアップして体重も増やしていきたいと思う」
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