【DEEP JEWELS】来年3月に9年ぶり後楽園ホール進出、オールスター戦構想

石岡沙織にタックルを仕掛ける浅倉カンナ。浅倉はこの試合に勝利してRIZIN出場のチャンスをつかんだ

　10月27日（土）東京・大田区総合体育館で開催された『DEEP 86 IMPACT』終了後、大会を総括した佐伯繁DEEP代表が来年2019年3月に、男子の『DEEP』と女子の『DEEP JEWELS』で昼夜興行を行うことを発表した。

　DEEP JEWELSが後楽園ホールで大会を開催するのは、前身のJEWELSが2010年12月に行って以来、実に約9年ぶりとなる。

　浅倉カンナやRENAの活躍で飛躍的に知名度を高めた女子総合格闘技。DEEP JEWELSはその波に乗って、12月1日（土）東京・新宿FACEで開催される『DEEP JEWELS 22』も含め、今年開催した4大会全てがソールドアウト（12月大会は立ち見券のみ発売中）。この勢いに乗って格闘技の聖地・後楽園ホールに進出する。

前日計量イベントには毎回100人前後の熱心なファンが詰めかける

　佐伯代表は「オールスターで臨みたい。浅倉カンナ、中井りんも出したい」とDEEP JEWELSから『RIZIN』に巣立った選手も含めて女子総合格闘技のオールスター戦を開催したいと話した。

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