【ONE】まさかの失神KO負けのペトロシアン、アゴ骨折で手術していた! 無事成功の報告
10月15日(金・日本時間)にシンガポール・インドアスタジアムで開催された格闘技イベント『ONE: FIRST STRIKE』メインイベントのフェザー級キックボクシング世界王座決定戦で、ムエタイ強豪スーパーボン(タイ)に右ハイキックを決められ、失神KO負けを喫したジョルジオ・ペトロシアン(イタリア)。
史上最強とも言われた男のKO負けに世界中の格闘技ファンの間に衝撃が走ったが、スーパーボンが放ったその蹴りの衝撃も想像以上だった。なんとアゴを破壊されていたのだ。
【フォト&動画】アゴ骨折の大怪我を負ったペトロシアンの術後の様子、戦慄の右ハイKOのスロー映像も
一発で意識を失ったペトロシアンは両足がクロスするほど身体が硬直するなど危険な倒れ方をしたが、セコンドについた弟アーメン・ペトロシアンのSNS投稿によれば、その後すぐに担架で運ばれ病院へ直行。意識はあったものの、顎の骨を骨折したため、翌日に手術を行ったという。
ペトロシアンは自身のSNSにて術後に入院先のベッドに横たわる自身の姿の写真を投稿。併せて「昨晩、顎の手術を行い、2本のプレートを入れた。手術は無事に成功し、状態も良い。皆の応援に感謝しています」と、無事に手術が成功したことを報告した。
復帰時期についての情報はまだないが、ファンから寄せられた多くのコメントのように、早く回復し、再びリングの上でその勇姿を見せてもらいたい。
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