【RIZIN】朝倉未来と斎藤裕、爆発寸前のバチバチの睨み合いが話題

2021/12/31（金）UP
（最終更新：2021/12/31 12:01）

　本日、12月31日（金）『RIZIN.33』（さいたまスーパーアリーナ）で前RIZINフェザー級王者・斎藤裕（パラエストラ小岩）vs朝倉未来（トライフォース赤坂）の再戦が注目を集めている。31日朝のTwitterでは「＃朝倉未来」がトレンドに上がり、前日計量での20秒にも及ぶバチバチのフェイスオフ映像をRIZINが公式でアップすると、リツイートは約1400、いいねは7000を超えた。

【動画】話題の爆発寸前、朝倉と斎藤のフェイスオフ

　朝倉は不良格闘技大会アウトサイダー以来、5年ぶりに金髪に染め上げた。これまで積み上げた技術にアウトサイダー時代の勢いをプラスするかのように、そのフェイスオフでは朝倉の鋭い視線が斎藤を突く。それに斎藤は仁王立ちになり頷きながら視線を交わし、早くも戦闘モード全開だった。
　この映像にファンからは「未来さん、昨年と大違いで筋肉バキバキ」「朝倉未来、今にも爆発しそうな闘志に見える」「仁王立ちの斎藤裕と斜に構えてる朝倉未来。この構図カッコよすぎる」と多くのコメントが並んだ。

　朝倉は前日のインタビューで「あと5kg」との発言があり、心配の声も上がっていたが、計画通りといったところか。今日は体重を戻してくるだろう。
　計量後のコメントで斎藤は「すごく緊張感のある戦いを届けられると思うので、目を離さずに見ててください」とメッセージ。一方の朝倉は「激しい試合をして、俺が勝ちます」とニヤリと笑った。

　両者は昨年11月のRIZINフェザー級王座決定戦でバチバチの打ち合いの末、斎藤が競り勝ち王座に就いている。その後、朝倉はリベンジ戦に向け格闘技技術と、フィジカルも強化しマッスル度アップ。この再戦、果たして勝つのはどちらか。

前日計量結果：［RIZIN MMAルール（66.0kg）5分3R］
斎藤裕（パラエストラ小岩/前RIZINフェザー級王者）＝66.0kg
vs
朝倉未来（トライフォース赤坂）＝65.90kg

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