【ボクシング】井上尚弥、試合１週間前のバキバキボディ披露「腹筋が深い！」とファン驚愕

2022/06/01（水）UP
（最終更新：2022/06/01 08:49）

　WBAスーパー＆IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥（29=大橋）の試合まで約1週間。6月7日（火）、さいたまスーパーアリーナにて行われるWBC世界同級王者ノニト・ドネア（39＝フィリピン）の再戦に向け、昨夜31日、井上がSNSにて、現在仕上がったバキバキボディを披露した。

【フォト】井上尚弥、”１週間前”バキバキボディ、前回のドネア戦時との比較も

「1 week to go‼︎‼︎」そう記した井上のSNSメッセージ。写真にはバキバキに割れたボディ、筋肉の切れ込みはこれ以上、脂肪がないというくらいに深い。さらに腕の力コブは盛り上がり血管が浮き出ており、調整の順調さを伺わせる。
　その前日の30日には筋トレ中の逞しい身体を大橋会長がアップしている。

　コメント欄には「腹筋が深い！」「既に計量前日の様な完璧な仕上がり」「この時期でこの身体ってことは、水抜き減量じゃないんだな」とコメントが並んだ。
　井上は以前から急な水抜きはせず、徐々に落としていくと語っているため、現在も試合直前のような身体となっているのだろう。

　両者は前戦（19年11月）にドネアの強打で井上が眼窩底骨折と鼻骨骨折となるも、11ラウンドにボディでダウンを奪い判定勝ち。ドネアはWBAスーパーのベルトから陥落した。しかし昨年5月にWBC同級王者ウバーリに４ラウンドKO勝ちしベルトを奪取すると、12月にはWBC暫定王者ガバリョにも4ラウンドKO勝ちと、連続KO勝利で井上との再戦に挑む。また、井上もドネア後は3戦ともKO勝利。KO必至の激しい戦いが予想される。

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