【THE MATCH】YA-MANに初回KO負けの芦澤竜誠「普通に完敗、あいつ強かった」「ファイターはやられるのも仕事」＝試合後インタビュー

2022/06/19（日）UP
（最終更新：2022/06/19 22:16）

　6月19日（日）東京ドームで開催中の『Yogibo presents THE MATCH 2022』。同大会の第9試合（-62.0kg契約）で、RISEのYA-MAN（TARGET SHIBUYA）にKO負けを喫した、K-1芦澤竜誠（DRAGON FISH）が試合後のインタビューに応じた。

【フォト】YA-MANのパンチが芦澤にヒット！芦澤がダウンを喫する瞬間

　芦澤は、果敢にYA-MANが得意とするオープンフィンガーマッチに挑んだ。しかし、1R激しい打ち合いの末、YA-MANの剛腕に沈んでしまった。

　会見上に姿を現した芦澤は「普通に俺の負けです。だけど、またやるよ。こんなんで俺は降りない。普通に完敗、あいつ強かった。もっと打ち合ってくると思ったけど、あいつの方が冷静だった。（YA-MANは）練習して来たんですよ」などと、スッキリした表情で負けを認める。

　東京ドームの大舞台でド派手な試合を見せた。「最高だね。最高。俺がやるだけの大会。ファイターとしてアンチも多いし、ファンも多い。俺がやられるのを見たいファンもいる」と振り返る。

　試合後のリングでは「強かったね」とYA-MANに声をかけた。「格闘家として真面目にやって来た。俺の方が真面目じゃなかった。あいつの方が単純に頑張った、死ぬ気で練習したんですよ」と、リング上で感じたものがあったようだ。

　だが「あいつの方が強かっただけ。次やったら勝てると思っている。今回は負けたけど、終わりじゃないんです、俺大丈夫です」と芦澤らしいコメントも残している。

　今後については、具体的には話さなかったが「色々考えていることがあるので、楽しみにしていてください」とコメント。「ファイターはやるのも仕事だし、やられるのも仕事」と、試合内容にふさわしい名言を残して、会見場を後にした。

【フォト】YA-MANのパンチが芦澤にヒット！芦澤がダウンを喫する瞬間

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