2022/06/19（日）UP
（最終更新：2022/06/22 01:55）

試合後インタビューに応じた山﨑

　6月19日（日）東京ドームで開催された『Yogibo presents THE MATCH 2022』の第13試合（-65kg契約）で、RISEの原口健飛（FASCINATE FIGHT TEAM）に2RKO負けを喫した、元K-1 WORLD GPスーパーライト級（65kg）王者の山崎秀晃（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）が、試合後インタビューに応じた。

【フォト】山崎がダウンを奪われた瞬間

　1Rから果敢に左右のフックなどの強打で、原口を攻めまくった山崎だが、強烈な原口のパンチを被弾。1Rに原口にパンチで、2度のダウンを奪われて2Rへ。そのままの勢いで原口にパンチ連打で滅多打ちにされ、TKO負けを喫した。

　試合後の山崎は「原口選手と敗戦後でしたけど、戦えて良かったです。原口選手と戦えることにテンション高めで良いトレーニングが出来た。万全な状況で挑めた」とする。悔いなく試合に臨み、全力を尽くして戦った。

「相手の攻撃を見つつ、自分の攻撃を当てつつ、（原口が）オーソドックスで来ましたが、不得意ではないので、勝負していく」との作戦を立てていたが、原口の攻撃を立て続けに被弾してしまった。

　具体的には「僕の打ち終わりを狙われていたのを感じましたし、攻撃を受けてからの返しが素晴らしい選手だと思いました」とのこと。

　最後に「結果が全てです」と敗戦を認めつつ、今後については「ゆっくり考えて（KRESTの渡辺）代表と話していきたい」と話した。

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