【THE MATCH】SB海人、K-1・野杁正明は「通過点だった」プレスに「意地でも下がらなかった」次は世界だ！

2022/06/20（月）UP
（最終更新：2022/07/04 15:35）

　6月19日（日）東京ドームで開催された『Yogibo presents THE MATCH 2022』の第14試合（-68.5kg契約）でK-1二階級制覇王者・野杁正明（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）を延長判定で下した、シュートボクシングのエース・海人（Team F.O.D）が試合後インタビューに応じた。

【フォト】海人と野杁の激闘シーン！

　海人は、野杁と対戦して「純粋に強かったです。自分の次に世界に通用していくのは、野杁さんやと改めて思いました」と試合の感想を語る。

　野杁のプレスに対しては「意地でも下がらんといたろうと、自分からプレスをかけていきました」という。野杁の攻撃を受けても、淡々とカウンターやヒザ蹴りを合わせていった結果が勝利に繋がった。削り合いでも負けていなかった。

「とりあえずインタビューでも言った通り、通過点と思っていた。次に向けて、世界一になるための準備をしていきたい。何回も言うようですけど、次は世界一になって、リング上でシュートボクサーの海人が世界一になったと言いたいです」とコメント。

　野杁有利の戦前予想に対して「自分が強いことを証明したかった。みんなにはっきり分からせられた」と実力をアピールすることに成功した。

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