【RIZIN】榊原代表「世界の強豪を招く」女子Sアトム級ワールドGP決定、新女王・伊澤星花の願い届く

2022/06/25（土）UP
（最終更新：2022/07/07 11:14）

　RIZINの榊原代表は24日の会見で、7月31日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.37』で女子スーパーアトム級ワールドグランプリ（WGP）を開催することを発表した。
　榊原代表は「コロナも落ち着いてきて世界からトップアスリートが招聘できるので、今年は女子のスーパーアトム級にフォーカスして世界の強豪を招いてワールドグランプリを開催しようと思います」と世界の強豪を集めたものにするという。現在の女王は伊澤星花（24=フリー）、海外強豪とどう戦うか。

【フォト】伊澤星花が計量で見せたビキニ姿のマッスルポーズ！ 得意の寝技の名場面も

　会見の後の囲み取材では、この女子トーナメントは8人制で、7月31日の『RIZIN.37』で開幕。9月に準決勝、大晦日に決勝を行う流れで予定していると説明。

　具体的な出場選手の名前は上がらなかったが、対戦カードなどの詳細は現在調整中としており、決まり次第、随時発表するとのこと。出場メンバーの割合は日本勢4人、海外勢4人を検討しており、「日本vs世界」の構図となりそうだ。

　王者・伊澤は今年4月の『RIZIN.35』で前王者の浜崎朱加に勝利し、プロ6戦無敗のままRIZINのベルトを手にした。伊澤は勝利者マイクでこのトーナメント開催をリング上で求め、それが実現する形となったが、果たして、超新星の伊澤は世界とどう戦うのか。浜崎もこの舞台に登場し、復活の姿を見せるのか。今後の動向に注目したい。

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