”武道美女”安井南、中国系ミスコンでまさかのヌンチャク決め３位に！海外アクションにアピール

2022/09/02（金）UP
（最終更新：2022/09/03 14:50）

　タレントの安井南（18）が8月27日に都内にて開催された『ミス・マンダリン・チャイナドレスコンテスト2022』に出場し、日本人で1位（全体3位）を獲得した。
　このミスコンは日本在住の日本人と中国語言語者の女性の中から、日本で最もチャイナドレスが似合う女性を選出するものだが、安井は自己アピールでまさかのヌンチャクを振り回し審査員の度肝を抜いた。
　昨年はグラビアでビキニでヌンチャクを披露して話題を呼んだ安井。まさかミスコンでもヌンチャクを振るうとは。

【フォト】安井南がヌンチャク披露！グラビアではビキニヌンチャク姿も

　このコンテストの出場理由を聞くと「海外の本格的なアクションのお仕事に繋げるきっかけにしたかったからです」と自身の得意な空手や剣術などを生かしたアクション女優への足がかりであるという。

　出場人数はセミファイナリストが17人、そのうち日本人が五人程、安井によると日本人のほとんどが中国語の先生や、中国留学経験者で、中国語が堪能だったという。
　出場者は扇子などを持ち優雅にパフォーマンスをする中で安井はヌンチャクを振るい、結果３位に入賞。安井にこの入賞の感想を聞くと「ヌンチャクで強い印象をつけられたと思います。一般投票で、団体で応援に来ている方が多かったのですが、私は母だけの応援でした。なので、初めて私を見る方が、票を入れてくれたのだと思い、とても嬉しかったです。ヌンチャクパフォーマンスは誰よりも輝いていたと思います！」とヌンチャクが入賞につながったと語る。動画も見せてもらったが、チャイナドレスのヌンチャク姿はスピードやキレ、そして決めもあるのだろう、とてもよく似合った。

　その後、中国語でのアピールとなったが、そこではさすがに中国人には敵わない。
「1位2位に及ばなかったのは、中国語レベルがまだまだだったのと、1位、2位の方が青島ビールのイメージモデルになる約束がついているので、未成年だから無理だったのでは？と前向きに考えています！」と語った。残念だが20歳になったらもう少し中国語が上達すると思われるので、その時までの磨きをかけ有名ブランド『青島ビール』のキャンペーンガールに選ばれてほしいところだ。

　なお、安井は最近、5代目ヌンチャクを手に入れたばかり。今回し使用したヌンチャクについて聞いたところ、「赤いチャイナドレスの色にあっている、これまで1番練習してきた3代目ヌンチャク、ブルース・リーモデルです」と語った。

　ちなみに「中国の方と、日本人のヌンチャクの振り方は少し違う」と安井はマニアックな解説もしてくれた。
「中国版SNSでよく見かけるのは、手だけで振るいわゆるバトントワリングのようなもの、日本人の振り方は、体にバシバシ当てる鍛錬が必要なものだなと思いました。なので中国の方はみんな軽めのステンレス製ヌンチャクを使用している方が多いです！それにもチャレンジしてみたいです」と意気込んだ。

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