素手ボクシングに元UFCヘビー級強豪ロズウェルが初出場、10月にオバノンと激突へ=海外報道
素手ボクシングの格闘技イベント『Bare Knuckle Fighting Championship』(以下、BKFC)に、元UFCヘビー級強豪ファイター、ベン・ロズウェル(40=米国)が初出場することがわかった。米国MMAメディア「MMA Fighting」などが1日に報じた。
報道によれば、ロズウェルは10月1日に開催される『BKFC 30』にてボボ・オバノン(37=米国)と対戦する。
ロズウェルはMMA50戦以上を誇るUFCヘビー級のベテラン強豪。39勝のうち35勝はフィニッシュ(21KO・14一本)によるもの。アリスター・オーフレイム、ジョッシュ・バーネットら強豪勢を倒してきた。
昨年の5月に日本でも人気のクリス・バーネットに一本勝ちを飾るも、同11月にマルコス・ホジェリオ・デ・リマに秒殺KO負けを喫していた。
今年は当初、UFCでアレクサンダー・グスタフソンと対戦する予定だったが、実現前にロズウェルがUFCからリリース。その流れでロズウェルは今年4月にBKFCと契約を結んだ。
対戦相手のオバノンはプロボクシング出身で、20年にBKFCに参戦し3勝3敗の戦績を残す実力者。デビュー戦は判定勝利だったものの、それ以降は勝っても負けてもKO決着。ロズウェルとの真っ向勝負が期待できそうだ。
▶︎次ページは【動画】ロズウェルがアリスターをKOした瞬間!
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