2022/11/05（土）UP
（最終更新：2022/11/06 11:03）

奥田（左）と久保（右）が計量で肉体美を披露した

　11月6日（日）に愛知・ドルフィンズアリーナにて開催される『RIZIN LANDMARK 4 in NAGOYA』の前日計量が行われ、第1試合 RIZIN MMAルール（66.0kg）5分3Rに出場する久保優太（PURGE TOKYO/BRAVE）が66.00kg、奥田啓介（フリー）が65.75kgでともに計量をパスした。
　久保は昨年12月のシバター戦で八百長騒動を起こし、今回は11カ月ぶりの試合となる。

【フォト】久保と奥田が鍛えた肉体でマッスルポーズ！

　リスタートとなる久保は前日の個別インタビューで「今回はサプライズさせたい。格闘家“久保優太”の本気の戦いを見せる。思いっきり顔を殴って、失神KOを見せたい」と闘志を燃やしていた。

　一方の奥田は、大学時代に世界選手権でグレコローマン84kg級9位の成績を残し、現在はプロレスラーとして活躍。格闘技イベントの巌流島ではレスリングと空手の経験を生かしトーナメント優勝の実績を持つが、RIZINでは鈴木博昭にTKO負け、グラント・ボグダノフに一本負けを喫している。RIZIN初勝利が欲しいところだが、フィニッシュは「オレの打撃で終わる。いや、ラリアットで決める」と豪語した。

　久保にとって再びのプロレスラーとの対戦になるが、ここは元K-1王者の意地を見せたいところ。計量では引き締まった肉体を披露しており、明日の再スタートへ向けて準備が整ったことを感じさせた。

＜計量結果＞
▼第1試合　RIZIN MMAルール（66.0kg） 5分3R
奥田啓介（フリー）→65.75kg
vs
久保優太（PURGE TOKYO/BRAVE）→66.00kg

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