【KNOCK OUT】壱が計量パスでイケメンポーズ、森岡悠樹と明日リマッチで好勝負を示唆

2022/11/18（金）UP
（最終更新：2022/11/18 17:43）

　11月19日（土）東京・後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2022 vol.7』の前日計量が18日、都内にて行われ、第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント・決勝戦に出場する壱・センチャイジム（センチャイムエタイジム）が55.00kg、森岡悠樹（北流会君津ジム）も55.00kgで計量をパスした。

【フォト】計量で壱が“イケメンポーズ”、森岡も割れた腹筋でパス

　KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級は、今年8月に小笠原瑛作が王座を返上し、4人制のトーナメントで新王者の座を争うことに。9月の1回戦で、壱は大野貴志に判定勝ち、森岡は炎出丸にKO勝利し決勝へと上がった。両者は昨年8月に対決し、壱が判定勝利している。

　計量を終えた壱は、「明日が特別ではないので、明日は普通に勝って僕がKNOCK OUTのエースになります」とエース宣言。対する森岡は「自分がトーナメントを盛り上げます。明日はKNOCK OUT王者になる日、最後はKOで締めたいです」と負けずに応戦した。

　自信満々の壱は、「KOはもちろんですが、REDルールらしい試合を見せたいです」と語り、「今回、フィジカルを鍛えてきたので基礎レベルが前回とは違います」とさらにパワーアップした姿を見せられるという。

　森岡は前回の試合を振り返り、「3Rにダウンを取られて負けてしまったんで、今回は3Rを楽しみにしてください」とこちらも自信がある様子。そして森岡は、「自分がパワーだけの選手だと思っていると思うので、右を意識させて違う技で倒したい」と具体的な戦略まで明かした。

　最後に壱は、「森岡選手は調子が良さそうなので、明日は良い試合ができそうです」と森岡に向かって話しかけ、好勝負になることを誓い合った。

＜計量結果＞

▼セミファイナル（第6試合）　第2代KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級王座決定トーナメント・決勝戦/3分5R・延長1R
壱・センチャイジム（センチャイムエタイジム）→55.00kg
vs
森岡悠樹（北流会君津ジム）→55.00kg

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