2022/11/18（金）UP
（最終更新：2022/11/19 20:10）

青木（左）とイザガクマエフのフェイスオフ（ONE公式YouTubeより）

　11月19日（日本時間）にシンガポール・インドアスタジアムにて開催される『ONE 163』の前日計量＆フェイスオフが18日に行われた。
　[ライト級(77.1kg)マッチ5分3R]に出場する青木真也（EVOLVE MMA）は1回目の本計量を164.75ポンド（74.72kg）で無事に一発パスした。

【フォト】青木真也が仕上がった肉体でマッスルポーズ！

　対するザイード・イザガクマエフ（ロシア・ダゲスタン）は1回目のハイドレーション（尿比重値）チェックで規定の数値をクリア出来なかったが、再計量でクリア。体重も169ポンド（76.65kg）でパスした。

　その後の式典計量で、青木は仕上がったボディでマッスルポーズ！フェイスオフで、青木がイザガクマエフを睨みつけながら何かを語りかけると、イザガクマエフはそれに対し、右手の人差し指でナンバーワンのポーズを作り応えた。

　青木は今年5月の前戦ではケイド・ルオトロとのグラップリングマッチで判定負け、MMAは2R TKOで秋山成勲に敗れた3月以来、8ヵ月ぶりの再起戦となる。

　対するザイードは多くの強豪を輩出するダゲスタン共和国出身。元UFC王者ハビブ・ヌルマゴメドフの練習パートナーで、グラップラーだ。今年1月のONEデビュー戦ではジェームス・ナカシマをダースチョークで下し、9月にも元UFCファイターのジャン・リーポンをグラウンド＆パウンドで圧倒。かねてより青木戦を希望しており、今回念願叶っての一戦となる。

　果たして、青木はダゲスタンの強豪相手にどのようなパフォーマンスを見せるのか。

※本大会の『ONE 163: Akimoto vs. Petchtanong』は19日（土）午後7時から「ABEMA」の格闘チャンネルにて生中継される。

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