【パンクラス】ウェルター級王座決定戦で村山暁洋と林源平が激突！=6.4
ウェルター級王座決定戦で激突する、村山（左）と林（右）©️Pancrase
6月4日（日）東京・ニューピアホールで開催される総合格闘技イベント『PANCRASE 334』の対戦カードが発表された。
ウェルター級王座決定戦（5分5R）にて、同級1位の村山暁洋（43=暁道場）と同級2位の林源平（33=和術慧舟會Iggy Hands Gym）が対戦することが決定した。
ベラトール参戦が決定した前王者・菊入正行がベルト返上したことにより、第15代王者を決める一戦が決定した。
村山は第9代ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト。2003年にプロデビューすると、40戦以上を戦い修斗ミドル級王座を戴冠したこともある猛者だ。昨年は、現在UFCに参戦する木下憂朔にKO負けを喫したものの、同12月に長岡弘樹とのベテラン対決を制し復活した。
チョークを仕掛ける村山
対する林は181cmの長身でブンブン振り回す左右フックが武器のストライカー。昨年12月の『PANCRASE 330』で押忍マン洸太を初回KOで下し衝撃を残した。
今回の対戦カード決定について、村山は自身のツイッターで「あと2ヶ月、万事を尽くして天命を待つ！」とメッセージ。一方の林は「10周年のこの年にチャンピオンシップ。伝えたい事は沢山あるけど、格闘家なんで試合で魅せます。ただ一つだけ、KINGは俺だ」と意気込んだ。
勝利の女神が微笑むのは果たして、村山か、林か。
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