【BreakingDown】喧嘩無敗の韓国マッスル男、瓜田を吹っ飛ばし「そんなガリガリじゃ俺には勝てない」
5月21日(日)、東京・プリズムホール(東京ドームシティ内)にて開催される『BreakingDown8』に向け、朝倉未来のYouTubeチャンネルで第6弾オーディション動画が13日に公開され、瓜田純士が”喧嘩82戦82勝”のマッスル韓国ファイター キム・アムゲと乱闘、さらには一歩も引かない額の押し付け合いを展開した。
アムゲは事前の紹介映像で瓜田に対し「もう入っている刺青は消せないから徹底的に殴りつけるよ、刺青を血で染めてやる」と挑発していた。
今回の動画でアムゲは「釜山から来た。俺はプロでもアマでもない闇のファイターだ。裏の喧嘩は1分で終わるから、1分1Rルールは俺にハマってる」と自己紹介する。
そして瓜田に「顔面刺青、お前、強いんか?」と近づく。
瓜田は「顔面刺青でなく、純士だ」と韓国語で返し「俺は日本で一番有名な不良なんだよ」と話しかけると、アムゲは「俺は韓国で一番最高な不良だ。そんなガリガリで大丈夫か?」と煽り、瓜田を身体を触る。
瓜田が接触を拒否すると、アムゲは両手で瓜田を突き飛ばす!一気に後ろへもんどり返る瓜田。バン仲村ら日本勢が止めに入る。
立ち上がった瓜田が、落ち着いた様子でアムゲに再度近づき、互いに近距離でガンをつけあうと、額をつけ合い押し合う。まるで闘牛同士、角を突き合わせるような激しい競り合いだ。
この激しすぎるガンつけあいをスタッフに離されると、瓜田は「やろうぜ」アムゲは「ぶっ殺してやるよ」と呼びかけ、試合が決定した。
アムゲは対戦決定した後のVTRで「対面して熱さは感じた、男らしさもあった。男と男の熱い闘いをしたい。韓国代表として、俺が最強だという所を見せてやる。リングで死ぬことがあっても、負けることはない。日本だからこそ、余計に勝ちたい」と意気込む。
瓜田も「パワーがあった。勢いのあるやつとの展開は俺は好き。フィジカルがある。ひな壇対挑戦者の戦いを頼まれても、俺は断った。日韓戦でと言う所に、メッセージが見え隠れしてると思った。またストーリーが作れるんじゃないか」と、前回のバン仲村戦以来の、ストーリーある戦いが出来ると喜んだ。
アムゲは現在33歳で、10代後半からボディビルに励んでおり、SNSでは昨年10月に韓国のボディビル全国大会でライトミドル級でベスト8に入ったと報告。今年に入ると、韓国SBS局の格闘技サバイバル番組「純情ファイター」に参戦し、最終戦まで行っている。
瓜田は強フィジカルの韓国喧嘩自慢アムゲに勝てるのか。
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