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【BreakingDown】”日韓対抗戦”ノッコンとジェフンの乱闘騒動、計量ではジェフンが前蹴り先制攻撃

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2023/05/21(日)UP

前日計量でノッコン(右)とジェフン(左)はフェイスオフで一触即発

 5月21日(日)に東京・プリズムホール(東京ドームシティ)で開催の朝倉未来の1分間大会『Breaking Down8』(ブレイキングダウン8)の前日計量が行われ、瓜田純士vsキム・アムゲ以外の全選手が計量パスした(※瓜田の試合は、両者合意で当日試合直前に計量)。
 日韓対抗戦無差別級スペシャルワンマッチ出場の体重150kg元ラグビー日本代表ノッコン寺田が152kg、元ヤクザのキム・ジェフンが156kgを計測しマッスルポーズを決めたが、フェイスオフで乱闘騒ぎが勃発。計量の1時間後に行われた前日会見の乱闘騒ぎの発端は、じつは計量時にあった。

【フォト】計量でジェフンがノッコンに前蹴り&乱闘騒ぎ、2人のマッスルポーズ

 2人は計量後のフェイスオフで、頭をつけて急接近。するとノッコンが「近いわ」とジェフンの胸を突き飛ばす。ジェフンも負けずに突き飛ばし返し、「口臭い」と日本語で反論。すぐに乱闘騒ぎとなり、ジェフンがノッコンに前蹴りを入れた。前蹴りは足の付け根に直撃したようで、ノッコンは「痛った~」と睨み返す場面があった。

ジェフンはノッコンに怒り

 さらにマイクを握ったジェフンは「礼儀のない人やな」とノッコンを挑発。ノッコンは、「お前、太りすぎて足上がってないやん。豚の出荷時間は、もうすぐやな」と目をむいて笑い、ジェフンが向かっていくも関係者がこれを制して2人を分けることに。蹴りを入れられたノッコンは、「関係者がいてよかったのう」と怒りながら帰っていった。

 それから1時間後に前日会見が行われ、今度はノッコンがジェフンに笑顔で握手を求めながら前蹴りを当てる乱闘騒ぎを起こし、ジェフンが会見途中退出するという事態に発展した。前日会見だけ見るとノッコンが一方的に悪者になっていたが、先に蹴りを入れていたのはジェフンだ。

 計量から会見までの流れを見ると、ノッコンだけがやりすぎたわけではないことが分かる。たしかに日韓対抗戦のオーディションで、ノッコンが水をかけて罵倒したのは“やりすぎ”という意見もあるだろうが、計量ではジェフンが反撃している。気性の荒い2人だけに、エスカレートしてしまったのだろう。

 どちらにしても、勝負をつけるのはケージの上。はたして最後に試合で笑うのは、どちらになるのだろうか。

<計量全結果>
▼第30試合(日韓戦)ミドル級(82.00kg)スペシャルワンマッチ
パク・ウォンシク→81.55kg
vs
飯田将成→82.00kg

▼第29試合(日韓戦)ライト級(68.00kg)スペシャルワンマッチ
パク・ヒョングン→67.80kg
vs
ジョリー→68.00kg

▼第28試合(日韓戦)ミドル級(79.00kg)スペシャルワンマッチ
イ・サングン→79.00kg
vs
川島悠汰→78.55kg

▼第27試合(日韓戦)ウェルター級(76.00kg)スペシャルワンマッチ
コ・ソクチョル→75.50kg
vs
啓之輔→75.90kg

▼第26試合(日韓戦)無差別級スペシャルワンマッチ
キム・ジェフン→156.00kg
vs
ノッコン寺田→152.00kg

▼第25試合(日韓戦)ライト級(66.50kg)スペシャルワンマッチ
H・ユジン→66.30kg
vs
こめお→66.30kg

▼第24試合(日韓戦)ミドル級(79.00kg)スペシャルワンマッチ
ユン・ヒョンビン→78.55kg
vs
バン仲村→78.80kg

▼第23試合(日韓戦)ウェルター級(74.00kg)スペシャルワンマッチ
キム・アムゲ
vs
瓜田純士
※試合直前に計量を実施

▼第22試合(日韓戦)ウェルター級(75.00kg)スペシャルワンマッチ
イ・サンイル→74.60kg
vs
樋口武大→75.00kg

▼第21試合(日韓戦)ウェルター級(75.00kg)スペシャルワンマッチ
ジョン・ジェイル→74.85kg
vs
醤油ニキ→74.45kg

▼第20試合(日韓戦)バンタム級(61.00kg)スペシャルワンマッチ
咲人→60.90kg
vs
黒石高大→60.85kg

▼第19試合(日韓戦)ウェルター級(72.00kg)スペシャルワンマッチ
Mr.ホンデ→70.85kg
vs
信原空→71.80kg

▼第18試合 ウェルター級(75.00kg)ワンマッチ
あきべぇ→74.85kg
vs
ほっそん→75.00kg

▼第17試合 バンタム級(61.00kg)ワンマッチ
ドンマイ川端→60.90kg
vs
ヒロヤ→60.85kg

▼第16試合 ライト級(71.00kg)ワンマッチ
知念勝太→70.85kg
vs
西谷大成→70.50kg

▼第15試合 フェザー級(66.00kg)ワンマッチ
戸塚悠人→65.35kg
vs
冨澤大智→62.85kg

▼第14試合 ウェルター級(75.00kg)ワンマッチ
グレートサタ→71.95kg
vs
安井飛馬→72.95kg

▼第13試合 バンタム級(61.00kg)ワンマッチ
西島恭平→57.50kg
vs
山川そうき→61.00kg

▼第12試合 バンタム級(61.00kg)ワンマッチ
虎之介→60.55kg
vs
としぞう→60.75kg

▼第11試合 ライトヘビー級(93kg)ワンマッチ
邪鬼→91.95kg
vs
かずややねんけど→92.40kg

▼第10試合 ライト級(71.00kg)ワンマッチ
YURA →70.90kg
vs
外枦保尋斗→70.80kg

▼第9試合 ストロー級(52.00kg)ワンマッチ
原田優菜→49.00kg
vs
坂本瑠華→52.00kg

▼第8試合 フェザー級(66.00kg)ワンマッチ
七原嘉輝→66.00kg
vs
イヌイサン→65.20kg

▼第7試合 ヘビー級(120kg)ワンマッチ
松井健→98.15kg
vs
エドポロキング→104.40kg

▼第6試合 ミドル級(80.00kg)ワンマッチ
土屋悠太→77.05kg
vs
溝口勇児→79.30kg

▼第5試合 ライト級(71.00kg)ワンマッチ
井上力斗→68.50kg
vs
LARGE HIGH→69.30kg

▼第4試合 ストロー級(52.00kg)ワンマッチ
泉あお→51.50kg
vs
いわち→51.65kg

▼第3試合 フェザー級(66.00kg)ワンマッチ
関谷勇次郎→60.85kg
vs
かまる→66.00kg

▼第2試合 フェザー級(66.00kg)ワンマッチ
清水良太郎→65.70kg
vs
ぬりぼう→66.00kg

▼第1試合 フライ級(56.50kg)ワンマッチ
OJ→56.45kg
vs
ひかぴー→50.00kg

▶次ページは、【フォト】計量でジェフンがノッコンに前蹴り&乱闘騒ぎ、2人のマッスルポーズ

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